ラブラブなカップルの場合はいずれは結婚をしたいと思っている人が多いでしょう。しかし交際中にどんなにラブラブであってもすぐに別れてしまったり、長く続いても結婚まではいかないという人も少なくはありません。その反面中には交際期間がそれほど長くはなくても結婚まで至る人もいますし、長い交際が実を結んで結婚までいく人もいます。
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この違いはどこから来るのでしょうか。それは交際中のカップルのあり方にあります。結婚までつながる恋愛がどういうものなのかをまとめて紹介していきます。
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・程よい距離感を保つことができる
交際中のカップルによくあるのが「どれくらいの頻度で連絡を取り合っているか」という問題や「どれくらいの頻度で会っているか」という問題です。頻繁に会っていたのにその頻度が減れば浮気を疑われたり、少しでも会えなくなると寂しさに耐えられなくなったりして喧嘩が勃発してしまう場合もあります。社会人同士であれば仕事があるので寂しさを紛らわすことができるのですが、学生となると時間が有り余っているので恋人のちょっとした変化に敏感になってしまいます。だからこそ喧嘩をしやすくなってしまうのですが、これはお互いの距離感が曖昧になっていることが原因だと言えます。会う頻度や連絡をとる頻度などにルールを課してしまうと負担にしかならないのですが、そういったルールを設けなくても程よい間隔でコミュニケーションを取り合うことができるカップルは長続きしますし、結婚までスムーズに続く傾向にあります。
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・ドキドキ感よりも安心感
恋愛であれば誰もがドキドキ感やワクワク感が欲しいと思うものです。男性よりも女性に多い傾向なのですが、これは少女マンガが大きく影響しています。少女マンガの世界というのは読み手である女性が喜ぶようにストーリーが展開されていきます。現実にありそうでないようなサプライズに多くの女性たちが憧れ、それを現実の男性にも期待するようになってしまいます。もちろん二次元と三次元では違うのでその期待に応えられる男性ばかりではありません。当然のことなのですが少女マンガの主人公のようにときめきが欲しい女性たちにとっては期待外れだと不満に感じるようになり喧嘩の原因にもなります。これは夢見る女性たちが目を覚ます他解決策はありません。また結婚をしたら毎日ドキドキしているわけではありません。長く一緒にいればドキドキ感が薄れていくのは当たり前ですし、それを常に要求するのは間違いです。結婚をして一緒に生活をしていくのであれば家という安らげる空間を共に作っていく事ができるような安心感が必要不可欠なのです。求めるものがドキドキ感から安心感へシフトすることができるカップルほど結婚に結びつきやすいと言っても良いでしょう。
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・信頼し合うことができる
大好きな恋人ですから、自分以外の異性が寄ってくるかもしれないと思うのは仕方がないことです。それだけ愛情があるということなのですが、心配しているからと言って束縛をしてしまうと相手に不快な思いをさせてしまいます。自分が好きになった人を信頼する勇気も必要です。たとえばありがちなのが仕事の帰りが遅いのを浮気をしているのとイコールに結び付けてしまうケースですが、仕事の帰りが遅かったとしても「浮気をしているのではなく仕事が大変なのだ」と信じて待ってあげることが大切です。
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恋愛は1人でするものではなく2人でするものです。恋に恋をしているようではいつまでたっても結婚まで行く事ができません。大切なのは不満や心配なことがあれば素直に打ち明けられるような関係、また相手を尊重し、信じ合うことができる関係を交際中で築き上げていくということです。それができればスムーズに結婚まで進むことができるでしょう。