先日、東京都の自宅から救急搬送された歌舞伎俳優の市川猿之助さんが、警視庁の事情聴取で、死亡が確認された両親と家族会議をしたと証言したことがわかりました。
猿之助さんは両親が亡くなる前に家族会議をし、そこで「死んで生まれ変わろうと家族で話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ」という趣旨の話をしたことを明かしたと捜査関係者への取材で判明しています。警視庁は一家心中を図った疑いがあるとみて、当時の状況を詳しく調べるとともに今後も猿之助さんから事情を聞く方針だそうです。point 208 |
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猿之助さんは18日、一時は入院していたが、歩ける状態にまで回復し19日に退院している。また、別の部屋で見つかった両親は死亡しており、司法解剖の結果、両親の死因は向精神薬を服用したことによる中毒死とみられています。死亡時刻は17日から18日にかけてとのことです。
これに対しネットの反応は「確かに致死量の向精神薬を無理矢理飲ませるのは無理があるし、外傷もないので合点がいく。」「私が母親なら自分の子育てが間違えていたかと死を選ぶことはあるかも知れない。特に、お母さんは真面目な方だったみたいですし、いろいろ辛かったのかも。」「こんな事が起るとは誰もが思わなかったほど衝撃的な出来事であり、まして自らの命をかけて起こした今回の現実に言葉が見つからない。」「父の段四郎さんは肝臓を悪くしてほぼ寝たきりの状態だったとのことなので自分の意思で自分の手で薬を飲むって可能なのだろうか…。もし母の延子さんか猿之助さんが薬を飲む手助けをしたとなるとまた話は変わってくるわけで…。」といった亡くなってしまった両親に対するコメントが上がっています。point 389 | 1
一方で、「え?もう退院なの?そっちにビックリしたわ。」「もう退院!?」「本人のみ助かるのもキツいね…」「退院して大丈夫?」「ん?なんも無し?普通に退院なの?」「今退院したらやばくないのかな」と、猿之助を心配する声があがっています。
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