色っぽい、性的な歌詞が自分の好きなアイドルの歌や、バンドの歌にあると何故か胸がどきっとしてしまうものです。今回はそんな歌詞をいろいろと集めてみるとしましょう。

山口百恵の「青い果実」

写真：YouTube

やはりどの年代でも定番といえるのは山口百恵の「青い果実」ではないでしょうか。なにせ時をときめくアイドルが

「あなたが望むなら私何をされてもいいわ　いけない娘だと　噂されてもいい」

と歌ったのですから、衝撃を受けた人も多いはず。山口百恵なら他にも「ひと夏の経験」において

「あなたに女の子の一番大切なものをあげるわ」

と歌いだしからして突然の宣言。これは刺激的ですね。

中森明菜「少女A」

写真：ミドルエッジ

刺激的といえば、のちに歌姫として評価されることとなる中森明菜も「少女A」で

「きっかけぐらいはこっちでつくってあげる」
「早熟なのは仕方ないけど／誰でも似たようなことしているのよ」

と歌って世間から不良バッシングを受けることとなりました。しかし彼女の歌はそれだけ情感が込められており、それだけ上手であったことがわかります。

キンキキッズの「BABY　LOVE」

写真：JpopAsia

近年のエロい歌詞でしたら、男性陣からキンキキッズの「BABY　LOVE」という歌詞もかなりきわどいエロい歌詞。

「わかるだろう？このじれている気持ちは／腕を組むだけじゃいやされない／BABY　LOVE男なら決めたい夜もある」

というたまらない歌詞があったりします。ファンにとってはドキドキですね。

ゴスペラーズ「熱帯夜」や「Get me on」

写真：ローチケHMV

でもエロい歌詞で売れたグループといえば、やはりゴスペラーズではないでしょうか。たとえば、シングル「熱帯夜」で

「あなたの指に淫らに触れる／浮かべてみたい／沈めてみたい」
「身体から抜け出して／激しく口づけたい／イメージとぎれとぎれ／baby,baby,baby,baby」

大人の歌詞すぎますね。しかもこれを美しい声の男性五人で歌われれるのですから聴いているこちらも顔がにやにやしてしまいます。

ゴスペラーズは他にも「Get me on」という曲でいろいろエロい歌詞を書いてます。

写真：アマゾン

「君に君の意味を教えよう／体の奥を出たがってきた君の愛を／君の奏でる細いソプラノ／耳に熱い」
「言えないような／秘密増やそう／Get me on」

ゴスペラーズはアルバムにひとつかふたつはこういうエロい歌詞が入っているので、どきどきしたい女性には特に
おすすめです。

X JAPAN 「オルガスム」

もうそのものでは？という曲として話題のX JAPANの曲を紹介します。曲名からして危険です。「オルガスム」というX　JAPANの曲でも最も早いと言われているのですが、これはもう、そのものを歌っています。

写真：ameblo.jp

「お前は求めているんだろ／刺激に抱かれたMaking love／体に布きれ装ってても／天国へいけないぜ」
「Get to オルガスム　Get to オルガスム／体溶かせ／Get to オルガスム　Get to オルガスム／深く突き刺せ」

ちなみにアルバムでは、この曲のオープニングに男女のセクシーボイスが収録されています。いろいろ妄想が膨らむのがエロい歌詞の面白さといえるでしょう。

倖田來未「今すぐ欲しい」

写真　jpopasia.com

倖田來未の「今すぐ欲しい」タイトルから隠せないエロい曲ですね。
ファンのharuru9538さんは　「くぅちゃんがセックスセックスって何回も歌で囁くんだけどビックリ今すぐ欲しいってビックリ」と感想を残しました。
一体歌詞はどうでしょうか。

「そう　このまま夜が明けるまで… /Ooh…そう　女にも欲しい夜があるって/　Ooh…わかるでしょ/そう　たまらない時があるってことを誰でもいいわけじゃない/だけど私のカラダが/言うことを聞かないの/もうハイになってる」

プロモーションビデオでも倖田來未が露出の激しい衣装を着ていますね。

BARBEE BOYSの「目を閉じておいでよ」

写真　amazon.it

何と、珍しい「昭和64年」にリリースされたシングルです。メンバー自身も出演した、資生堂男性用整髪剤「TRENDY」のCMソングにもなり、16.8万枚を売り上げました。グループ最大のヒット曲だったそうですね。
タイトルはいまみちともたかの頭の中にあった、「いーじゃねぇか、やらせろよ、目を閉じてりゃ、アッというまに終わっちまうさ」というフレーズが元となっているといいます。

「目を閉じておいでよ／顔は奴と違うから
ほらいつもを凌ぐ/熱い汗と息づかい
目を閉じておいでよ/癖が奴と違うなら
でも馴れた指より/そこがどこかわかるから」