捨てられた子犬は走る電車を眺めながら戻って来ない飼い主を切実に待っていました。
YouTubeチャンネル「Skinny Entertainment」は駅で飼い主を待っている犬の切ない話を紹介しました。
[rsnippet id=”4″ name=”DFP/34009881/Article_1″]
インドのムンバイの駅には毎日同じ時間と場所に姿を現す一匹の犬がいます。
電車がくると犬はしっぽを振って見慣れた顔が降りることを待っているようです。
[rsnippet id=”5″ name=”DFP/34009881/Article_2″]
誰も降りてこなかったら犬はしょんぼりしながら駅から離れていく電車に走って付いて行きます。
そして、その次の日もやはり駅に来て、永遠に来ないかもしれない飼い主を待つのです。
切ない犬の姿を地域の住民たちが撮影した映像で広がっていきました。
映像を見た人は、「飼い主を待っている後ろ姿が寂しそう」、「駅で捨て行くなんてひどい」などの反応を見せています。
[rsnippet id=”6″ name=”DFP/34009881/Article_3″]
一方、事情を聞いた地元の人々は駅まで犬に食べ物を持ってくれたり、暖かいぬくもりを伝えているようです。
現在、犬は適切な手順に従って新しい家族へ向かい予定であることが分かりました。