18歳の少女。
少女は欲しいものがあって、それを買うために自分の貴重な卵子を売ったのでした。
中国メディアシナドットコムによると、当時18歳の少女リンインは、自身の卵子を販売したところ、若くて美しく、勉強もできて才能のあるリンインの卵子は15万元(約245万円)という高価な価格で売られたといいます。
彼女は卵子を採取するため、約2週間ほど仮病を使って学校をサボり、中国・武漢に排卵注射を打ちにいきました。254万円ほどの大金を受け取ったリンインは、その後、手術室に運ばれ、ようやく卵子19個を採取したといいます。
リンインの卵子は当時48歳の男性の精子と着床させ、培養する予定であることも伝えられたそうです。
彼女は「お金が必要だが、親のすねをかじったり、体を売りたくないから卵子を売ることにした」とその理由を説明しています。
リンインは卵子を売って得たお金で、iPhone12ProとMacBook、そして1万元(約17万円)相当の化粧品を購入し、残りは貯蓄したとしています。
リンインによると、彼女は卵子取引をする時に、卵子販売ルームには、300人を超える女性がいたことも明らかにしています。
特にブローカーになって卵子を販売する女性や、精子を販売する男性を求めて紹介すれば、一人当り約5千元(約8万円)がもらえると報じられています。
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