猫派?犬派?この質問はいつの時代も鉄板ですよね。猫派はマイペース、犬派は忠実、なんてよく言われますが、実際のところどうなのでしょう。心理学者や統計学者がデータを取っているようなので、分析結果を参考にしつつ紹介します。
自分に似ている動物を好きになる!
写真:leslocavoresdescimes.org
まず猫派、犬派の前に、大前提として多くの人は自分に似ている動物を好きになります。恋愛では自分に似ている人を好きになる人もいれば、逆に自分にないものを求める人もいます。しかし、恋愛以外の場合自分に似ているものに愛着を持ち、好きになる場合が多いそうです。たとえば、自分の子供が自分に似ているとより可愛く思いますよね。動物に関しても自分に似ている動物を好きになる人が多いそう。たとえば、なまけものが好きな人は実際に怠け者の人が多く、ゴリラが好きな人はマッチョが多いです。唯一例外があるとすれば、サラブレットが好きな人はお金が好きです。それはおいておいて、つまり猫が好きな人は無意識に自分に似ている猫に愛着を持っており、犬が好きな人は自分に似た犬に愛着を持っています。猫派・犬派で性格分析する大前提には、自分に似ている動物を好きになる心理があります。point 470 | 1
猫派はマイペースで人見知り!好奇心は強い
写真:grape
猫の特徴として、マイペースさが真っ先に挙げられますよね。実際その通りで、猫好きの人はマイペースに自分の好きなことをする傾向にあります。また、これは少し以外かもしれませんが人見知りなところもあります。猫は犬に比べて新しいものに対して警戒心を持ちますが、これは相手が同じ猫、人でも同じこと。猫好きな人は無意識に初対面の相手を警戒し、その結果人見知りの人が多い傾向にあります。また、未知のものに対して警戒すると同時に興味も持ちます。そのため好奇心は強い人が多いですね。好奇心旺盛でマイペースで自分の好きなことを行うので、職業的にもわりと特殊な職業の人が多い傾向にあるそう。なんとなくエステのオーナーが豪邸で高そうなペルシャ猫を可愛がっている様子ってイメージしやすいですよね。自分の思うままに事業を進めた結果、社会的にも個性的な形で成功を収める人が多いよう。もちろん一例ですが、わかりやすく言うとこういったイメージになります。point 493 | 1
犬派は忠実で従順!いい部下になる
写真:Yahoo! JAPAN
犬派の特徴として忠実で、目上の人の言うことは素直によく聞く、といったイメージがありますよね。実際にその通りで、犬好きの人は社交的で誰にでも親切に接する傾向があるそう。実際ドッグランや犬好き同士の交流って多いですよね。猫好き同士の交流もあるにはありますが、犬好きの交流に比べると少ない印象があります。犬もご主人も社交的でイベント好きですが、猫の場合は猫もご主人もあまり社交的に周りの人に絡んでいくタイプではないからかもしれません。そして、犬好きの人の具体例ですが、朝に犬と散歩に行って、帰ってきてシャワーを浴びてから会社に出勤するお父さんの姿ってイメージしやすいですよね。実際日本人の多くは犬派と言われており、2:8や3:7で犬派が多いというアンケート結果もありました。実際会社で忠実に上司の指示に従い、出世するというのが日本の一般的な価値観ですよね。そういう意味でもこの分析は当たっているのではないでしょうか。point 491 | 1
まとめ
写真:マイナビウーマン
犬好き、猫好きの性格的特徴や、職業を例に取り、どういった働き方の人が多いかを紹介しました。イメージとして個性を売りにした芸能人に猫好きが多い印象があり、逆に一般的なサラリーマンやOLに犬好きが多い気はしますよね。犬好き、猫好きは性格の参考になり、それは職業選びにも影響しているということでした。