自身のYouTubeチャンネルを更新したのは 拠点を米国に移して活動中のお笑いタレントの渡辺直美さん。ニューヨークで感じた、日本人に対して 現地の人々が持つ意識について語る場面があったというのですが…。
この日 【生配信】 一緒に飯食って喋ろう大会 in New York 【5ヶ月ぶり】のライブ配信がされました。’納豆キムチ豆腐どんぶり’を準備しつつ、食事もしながらのリラックスしたムードのライブ配信に…。
渡辺さんは、「ニューヨークに住んでいる中で、みんなに伝えたい話がある」と、切り出しました。「例えばタクシーに乗ったときに、友達と日本語で話していて。そのときに(運転手に)必ず『君たちは、どの国の言葉で喋っているの?』って言われるの。私が日本語だと伝えると『耳馴染みがよくて、すごく気持ちいい。優しい言葉だね』って、90%の確率で言われる」といった、エピソードを披露。point 329 | 1
「もう1つが『日本がすごく好きだよ。みんな優しいし良い人たちばっかりだよ』って。そのときに、私たちのご先祖様とか、日本からニューヨークに行った人たちが築いてきた信頼みたいものを、すごく感じたわけ。だから、私も先輩たちがやってきたことと一緒で、人に親切にして。下の世代の人たちのためにも『あのとき日本人に助けてもらったんだよね』って、言ってもらえるように、日本人として誇りを持ちたい」と、視聴者に語りかけていたのでした。point 268 | 1
直美さんの人柄の良さのあらわれ!? 「後の世の人の為にも…」って素敵な考え方…
今回のこの報道にも多くの声がよせられているようでしたが…
《本気で日本のことを好きと言ってくれる人もいる。そういう人は、ほとんどの国の人のいいところを見つけて褒めてくれてそう。いい人だなぁ、って嬉しくなる。反面、金を出させるためだな。ってのも忘れないようにしないと。日本人にお金を出させるのは簡単、って思われているのもまた事実だから 》
《訪日外国人から国内において日本人のホスピタリティの高さはよく目にするけど、海外において日本人の立ち居振る舞いがその国の国民に受け入れられているというのは嬉しいし誇らしいね。私は渡辺さんよりかなり上の世代で、日本は世界に迷惑をかけた、嫌われ者と教育を受けた世代。戦争を肯定する気はさらさらないけどネット社会により過剰に日本を卑下するべきという気持ちは消えた。現代に生きる若い人たちにはありのままの世界の反応を体験して欲しいな… 》point 214 | 1
《米国在住の際、日系のご高齢の女性は何処か品があったので直ぐ他のアジア系と見分けがつきました。それに宿主によっては日本人の学生しか受け入れないというアパートなどもあります。私も仕事で渡航するときは日本の先人が築いてくれてきたイメージ落とさないよう気をつけるようにしています 》
《海外在住歴のある日本人からは、ヤフコメでもとかく日本は海外と比べて遅れてる、視野が狭い、などやや上から目線で欠点をあげつらわれることが多くてつらかったが、こういう話を聞けて新鮮だった。それもこれも渡辺直美さんの人柄の良さのあらわれなんだろうな。自分も普段から彼女のような気持ちを忘れず生活したい 》
《私は殊更日本凄い、日本人だけは特別みたいな考え方はそれって手前味噌だなあと思ってしまってあまり乗れないのだけど(否定するわけじゃありません)、この考え方はストンと腑に落ちた。「後の世の人の為にも今度は私たちが」って、素敵な考え方だと思う 》
《モスクワ、パリ、中東に住んでましたが、どこに行っても、日本好きって方が多い。日本に行ったことない方でさえ。ほんと、御先祖様に感謝。だから、日本にいる外国の方にも、そう接するようにしてます… 》
《なおみさん、ありがとう!みんながそんな気持ちなら、差別なんて無くなるのにね。旅行先では親切を心がけるけど、通勤時間はイライラしがち。常に他人を思いやれる余裕を持ちたいと思います 》
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