学生にとって教師の言うことは絶対です。しかし、そのような教師が不適切な指導をしたせいで、学生たちも時にはトラウマに苛まれてしまうようです。最近になり、体育の授業で突如生理が来てしまったことで教師に「トイレに行きたい」と促すもこれを拒んだ教師が問題視されています。
体育の時間に生理が来るもトイレに行かせなかった教師
とあるネット掲示板にて「体育の授業で突然整理が来たものの先生がトイレに行かせてくれなかった」という投稿がなされ話題になってます。投稿者である女子生徒は当時、生理がきてしまったのは予想外で、さらにかなりの経血が漏れてしまったことでジャージが汚れてしまったようです。
そこで女子生徒は教師にトイレに行く許可をもらったものの、なんと教師がこれを拒否。当然ながら授業には男子生徒もいるのですが、女子生徒はその状態であと1時間は授業を受けなければならず、羞恥心のあまりついに泣き出してしまったといいます。あまりのショックに女子生徒は授業が終わった後に早退をしてしまったんだとか。
「即座に処罰されるべきだ」と批判が殺到する
この投稿を見たネットユーザーからは憤慨する声が相次ぎました。さらには女性のネットユーザーからも「同じ経験をしたことがある」というコメントも少なくありません。これには「教師が差別している」「即座に処罰するべきでは?」と教師側の判断に理解に苦しむ方が大半のようです。
なんといっても情緒が形成されていく10代の頃は、教師の無神経な言動によっては一生のトラウマを抱える原因にもなりかねません。教師にとっては何気なくいった一言だったとしても、学生がそれで苦痛を覚えてしまったら両親も場合によっては抗議するべきなのではないでしょうか?
まとめ
このように、女子生徒が突如生理がきてしまったのにも関わらずトイレに行かせなかった教師が問題視されているケースを紹介しましたが、予期せず来てしまった生理は授業前にトイレを済ませるにも絶対に無理なので、教師には臨機応変な対応を取ってほしかったものですね。女子生徒は大きく傷ついたはずです。