『ホリプロコム』所属のお笑いトリオ・ななめ45°のメンバーで、鉄道好き芸人としても知られる岡安章介さんが、「下咽頭(かいんとう)ガン」を患っていることを公表しました。
鉄道ファンからはショックと驚きの声が上がっており、ネット上ではエールの声がたくさん寄せられています!!
岡安さんは12月16日、自身のインスタグラムを更新。
投稿では「今年の夏過ぎくらいに首にしこりのようなものができ、その後喉に違和感も出てきたので大きな病院で精密検査をしていただいたところ、喉の奥に癌が見つかりました。診断結果は下咽頭癌した」と経緯を説明しています。
医師から下咽頭ガンを告げられた時の心境については、「最初は頭が真っ白になり凄くショックでした」と明かしながらも、「今はしっかりと病気と向き合って気持ちも整って来ております」と心境を綴っています。
「絶対絶対に治して戻ってきます」と強い意気込みを語っており、すでに治療に専念していることもうかがえますね。
岡安さんは車掌や駅員のモノマネを得意としており、鉄道好き芸人としてピンでも様々なバラエティ番組に出演しています。鉄道ファンからも絶賛されており、ファン層も幅広いようです。
『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)では「タモリ電車クラブ」の会員として鉄道企画に参加するなどして活躍。さらに、『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)では同じく鉄道好きとして知られている中川家の礼二さんらと共に、「鉄道BIG4」として番組に出演するなどしています。
岡安さんガン早期発見だと思われますが、今回のガン公表を受けてネット上では心配の声が上がっており、「絶対帰って来い!待ってるよ!」「ますます元気に電車ロケやコントを見せてくださいね!!」「岡安さんの鉄道ネタも好きなので、絶対に治して戻ってきて下さい。一日も早い回復を願います。」などと、温かいエールがたくさん寄せらている模様です。point 227 | 1
下咽頭ガンは、声帯に最も近い下咽頭にできたガンを指し、咽頭の周囲には複数のリンパ節があることでリンパ節に転移しやすいという特徴があるそうです。
また、下咽頭ガンの初期症状には声の変化などもあるそうなので、鉄道芸人として車掌モノマネなどをする岡安さんにとってはかなりのリスクがありますね…。
岡安さんの下咽頭ガンは進行度が不明ではありますが早期治療に専念してもらい、一刻も早く復活してほしいですね。無事を祈っています!