hydeはネット界隈では低身長男性の象徴して扱われ、”東京ドーム一個分”と言うように、”1hyde”なる単位まで登場していますが、実際のhydeさんはどういった人物なのでしょうか?彼の実像に迫ります。
hydeの本名・年齢・本当の身長
写真:kyun2-girls.com
ビジュアル系バンドでは珍しくない事なのですが、本名や出身地などを非公表にしていることは珍しくありません。hydeさんが自分のプロフィールを正式に初公開したのは2011年出版の自伝本『THEHYDE」中です。著者名も寶井秀人と、堂々と公表しています。ただネットで散々こすり倒されている慎重に関しては「高くはない」と濁す段階で止まっています。名前は著者名で公表しましたが、一時期にまことしやかに噂されていた「土井八郎」という名前は、HYDEを業界読み(女→ナオンなど)した”ドイハ”から派生(?)した名前に過ぎません。この本の中では日本のナショナリズムや死生観など、普段は言及しない事柄にも述べているので、ファンなら買って損はない本です。point 425 | 1
hydeさんの年齢と公証身長
写真:papipu2ch.blomaga.jp
hydeさんの公証身長は161cmです。インターネット界隈では156cmだとか158cmだとか囁かれていますが、本人は「160cm以上ある」と憤っています。しかし、公証161cmのタモリさんと並んでもほぼ少し小柄で、さらにはタモリさんは年もとっていますし、普通の革靴を履いているので、おそらくシークレットブーツを履いているであろうhydeさんは160cmより低いのはほぼ間違いありません。hydeさんの年齢も公表されていて、1969年1月29日です。2017年時点で48歳ですね。point 339 | 1
hydeの出身地にまつわる謎
写真:youtube.com/watch?v=R-bQfsZlBT8
ラルクアンシエルの結成地は大阪ですが、メンバーに大阪出身者は一人もいません。hydeさんの出身地は和歌山市で、そのまま地元の中学から高校、そしてなんばデザイナー学園に進学されましたから、バリバリの関西人ですね!関西弁のイメージは少ないhydeさんですが、ライブなどでは二階席のお客さんに「小さいhydeが更に小さく見えるやろ?」と気さくな兄ちゃんです。著書の「THEHYDE」では当初自分の出生地や経歴などを一切明かしていなかったのは、別に和歌山出身であることを恥と思っていたわけではなく、バンドのコンセプトとしてメンバーの経歴などは隠しておきたかったのこと。ただ雑誌のインタビューで両親と写っている写真を公開したりもしているので、完全に情報統制されているわけではないですね。point 338 | 1
L’Arc〜en〜Cielの情報はどのように公開されてきたのか
写真:fanpop.com
1991年に大阪で結成され、インディーズ活動を経て1994年にメジャーデビューします。”ヴィジュアル系”(本人たちはそう呼ばれることを嫌がっていますが)の例に漏れず、プロフィールなどは隠していましたが、週刊誌報道やファン(ラルクファンは熱心です)のサーチから、hydeが和歌山出身である事や、実家が喫茶店を営んでいたこと、元々は音楽の道に進むつもりはなかったことなどが明らかにされています。「THEHYDE」はhydeが自分の秘密などを明らかにするための本というよりは、週刊誌やネット情報で錯綜する不確かな情報を正すという目的もあったそうです。point 284 | 1
まとめ
写真:aqua-journal.com
ライブではお化粧をしてライブをするラルクアンシエルさんですが、hydeさんのすっぴんは板尾創路さんに似ています。デビューから20年以上たったラルクアンシエルさんですが、秘密と言えばhydeさんの御兄弟の情報位です。これはhydeさんに「家族には家族の人生がある」とのポリシーがあるためです。