赤ちゃんの名前を夫婦で決めていたはずが、知らないあいだに変更…? 命名について悩んでいる妊婦の投稿に『The Sun』などの海外メディアが注目し、紹介しています。
海外在住の女性のお腹には女の赤ちゃんがおり、夫と話し合い、「アン」という名前をつけることで同意していました。大好きだった祖母の名前が、アンだったからです。その祖母は2016年に肺がんで死去したため、その名前を赤ちゃんにつけることは、家族にとって意味のあることだったのでした。
近い場所で暮らしていることもあり、女性は祖母の死去後も毎日のように祖父に会いに行っていました。そこで「おばあちゃんの名前をお腹の子につける」と伝えたところ、祖父はとても喜んだそうです。そんな中、女性は夫と義母とで食事した際に、思いもよらない話を聞かされて大きなショックを受けました。
義母はいきなり「先週、息子に会って(赤ちゃんの名前について)話し合ったの」「アンという名前はつけないことにした」などと言い始めたのでした。あまりにも態度が大きい義母に女性はひどく困惑したものの、「いいえ、名前はアンにします」と伝え抵抗しました。しかし夫は何も言わず、女性をかばおうともしなかったそうです。「息子は賛成じゃないようね」とも言い放った義母、そして何も言えない夫に女性は激怒し、人気掲示板『Reddit』に経緯を書き込み、人々の意見を募ったといいます。
多くの人々が女性の夫について、「まさにマザコン」と判断。「尻を一発、蹴り上げてやってほしい」「これを許せば子育ての方針にも義母が口出ししてくる」といった意見を続々と書き込みました。女性の夫は一人っ子で、昔から母親と仲が良かったとのことでした。しかしこのままだと女性との関係悪化は避けられず、赤ちゃんの誕生後も女性と母親との間で板挟みになりそうです。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]