元ジャニーズグループ・V6の森田剛さんは、V6の解散を機にジャニーズ事務所を退所しています。その翌年11月には、妻で女優の宮沢りえさんと設立した新事務所「MOSS」に所属し、俳優業を中心に芸能活動を続けています。
森田さんが出演した舞台「『みんな我が子』-All My Sons-」は、関係者にコロナ陽性者が出たため中止となりました。森田さんは中止を大変残念には思っていましたが、今後の芸能生活にもそれほど焦りを感じでいない様子でもありました。その理由は“ヒモ生活”をしているからだと言います。ジャニーズ時代のようには縛られない自由な生活を大満喫しているような状況で、森田さんのツイッターからもそれが伝わってきます。
妻の宮沢さんは現在、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演中で、9月には映画も公開予定となっています。オファーは絶えないようで、その他にもさまざまな仕事を依頼されているといいます。森田さんは自分のペースでやりたい仕事に打ち込んでおり、そもそも2人とも金銭的には余裕がありそうです。
新事務所『MOSS』の登記簿には取締役に『宮澤剛』という記載があります。結婚する際、森田さんは宮沢さんと前夫の子どものことを考えて宮澤姓に改姓したと言われていましたが、家族仲はかなり円満に見えます。
それに夫婦で会社をやっているので、仕事の売り上げも財布も2人で1つといったところです。事務所の取締役として大女優で忙しい妻をサポートし、自分もやりたい仕事をやり、ツイッターでは日常の何気ない姿を発信してファンを喜ばせる現状が彼にとってベストなのでしょうね。
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