ハンターハンターの連載が、2018年の1月19日発売の週刊少年ジャンプで再開します。ファン待望の再開ですが、どんな話だったか忘れている方も多いのではないでしょうか?再開の前にあらすじやストーリーをおさらいしておきましょう。
ハンターハンターが連載再開からの休載
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週刊少年ジャンプの大人気コミックであるハンターハンターが連載を再開しました。ハンターハンターはこれまでも連載や休載を繰り返していて、いつも気になるところでいきなり休載になります。2017年の6月26日に週刊少年ジャンプで連載を再開したと思いきやそこから10話掲載して2017年9月4日には再び休載しています。作者は「年内にまた復活したいと」週刊少年ジャンプに伝えているそうで、次回の連載再開予定は2017年12月11日からです。ネットでは「ゲームのしすぎ」や「サボりすぎ」と言う意見が目立ちますが、休載の理由は以前から持病である腰痛に悩まされていて、それが休載が多い理由とされています。
テレビアニメは放送中?
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現在週刊少年ジャンプでは休載中で、テレビアニメも現在は放送されていません。公式のホームページを確認すると2014年の更新で止まっていて、再開しそうな感じもしません。公式サイトに載っているアニメは新しい方のアニメで、原作のコミックから所々話が省略されて放送されているのと、絵が新しくなっています。古い方のアニメはもっと絵のタッチが昔ぽく、話の数がすごく多かったので、ある程度別物と考えて良さそうです。
連載再開後のキャラは?
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前回連載を休載したところが十二支編の途中です。蟻編の王とハンター協会の会長であるネテロが戦い、破れて亡くなってしまいました。その後の会長を決めるのに投票を行って次期会長を決めると言う流れの途中で、前会長であったネテロの息子と名乗る人物が現れたところで休載しました。ですから、今回連載再開後の主要キャラとしてはゴン、キルア、クラピカ、レオリオ、幻影旅団のメンバーと次期会長候補であった十二支のメンバー(ピヨン、ゲル、ボトバイ、ギンタ、ミザイストム、クルック、サイユウ、パリストン、ジン、チードル、カンザイ、サッチョウ)で、この中にはゴンの父であるジンも含まれています。
連載再開後の一番の見所はクロロVSヒソカ
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そして連載再開後の一番の見所としてファンが驚いたのは、元幻影旅団のメンバーヒソカと幻影旅団の団長であるクロロの戦いです。クロロは以前クラピカにより念能力の使用を封じられており、しばらく戦闘ができない状態にありましたが、「グリードアイランド編」でその念能力を解除できる念能力師と出会い、再び念能力が使えるようになりました。ヒソカは以前より団長のことを狙っていて、戦いたい様子でしたがやっとこの対戦が来たと言うような感じです。激闘の末ヒソカは敗北して死亡してしまいますが、念能力で生き返ることに成功。そして気がついたのがクロロとの一騎打ちではなく、幻影旅団のメンバーであるコルトピ、シャルナークがこの戦いに加わっていたことでした。そのことに怒ったヒソカは、コルピトとシャルナークを殺害して、幻影旅団のメンバーを一人ずつ狩って行くことを決意します。
まとめ
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連載や休載を繰り返しているハンターハンターですが、やはり次が読めない展開や面白さから、ファンの人はつい見入ってしまいます。また週刊少年ジャンプでは年内の復活が予定されているので、これからスタートする物語もすごく楽しみです。連載開始から10年以上たった今も変わらずに人気でみんなから愛されるアニメです。