芸能人の不祥事には様々な種類があるが、特に最近印象的なのは脱税問題ーー。
国民の義務である納税を故意に行わない脱税。
そんな脱税により逮捕歴、もしくは疑惑のある芸能人や著名人など4名をまとめてみました。
意外な人物も脱税で逮捕をされた過去があることも判明!
まず紹介するのは、チュートリアルの徳井義実(44)です。
報道によると国税庁は、徳井の7年間の申告漏れを指摘。
これにより、約1億2000万円の“申告漏れ”や“所得隠し”が発覚し、芸能人生の窮地に陥っています。
この問題を受け、徳井は翌日に謝罪会見を開き、「想像を絶するだらしなさ」などと反省して謝罪。
しかしネット上では、「『だらしない』では済まされない問題では?」
「言い訳が子どもっぽい」「もっとしっかりした人だと思ってたのに」
といった厳しい声が殺到しました。売れっ子だっただけに、ショックの声も上がっていました。
お次は“K-1の創始者”と言われている石井和義(66)。
彼は2003年に脱税の疑いで逮捕されてしまい、“ケイ・ワン脱税事件”として大体的に報じられていました。
そんな彼は最近放送された『じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演。
自らの人生を一転させた“あの日”の裏側を赤裸々に語り、
当時はシャンパンを一軒の店で200本以上空けたという武勇伝も。
石井は当時を振り返り、
「僕が悪かったのはそれに対して戦って、K-1がなくなると思ったので嘘の契約書を出したこと」
と反省の意を示していました。
続いては、元プロ野球選手の板東英二(79)。
彼はひと昔前に申告漏れを指摘され、それ以降すっかりテレビ番組などから干されてしまいました。
当時話題になったのは、板東が謝罪会見で述べた驚きの釈明。
坂東は「植毛が経費で落ちないとは知らなかった」などと説明するなど、世間からもバッシングを受ける事態に。
申告漏れが指摘されていた額は約7500万円ということで、驚きの声も上がっていました。
現在ではテレビ出演はなくなったものの、ユーチューバーとしてデビューするなどの活躍を見せたり、
今はラジオ番組などに出演しているようです。
今後はどのような分野に目をつけるのか注目したいですね。
最後は実業家の三崎優太(30)です。
彼はなんと18歳で起業しており、「すっきりフルーツ青汁」という商品が大ヒットして一躍時の人に。
世間からは“青汁王子”などと呼ばれ注目を大注目を浴びましたが、
三崎は約1億8000万円を脱税したとして逮捕されてしまいました。
逮捕後は、社長職からも退く事態となり、手元には約4億円の借金が残ったといいます。
しかし彼のお騒がせっぷりはこれで終わりではなく、SNSで何度も炎上することに。
最近は“ホスト転身”を発表して話題になるなど、何かと注目を浴びているようです。
今後はどのような“青汁劇場”を見せてくれるのだろうかーー。