純恋歌や睡蓮歌、恋時雨など様々なヒット曲をリリースし、20代・30代を中心に大人気の湘南乃風のメンバーって何人いるか知っているでしょうか。曲は有名ですが、意外とグループについて知らない人も多いかもしれません。湘南乃風のメンバーについてや結成秘話について調べてみましょう。
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まずは基本情報をおさらい
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湘南乃風は2001年から活動しているグループです。結成当初は名前の通り湘南を中心に活動しており、湘南らしい夏に似合うナンバーで有名になりました。結成してインディーズでの活動期間を経てメジャーデビューを果たすまで2年かかっています。今では、若い世代だけでなく40代や50代の人でも口づさめる歌があるくらいメジャーなグループになりました。
湘南乃風のメンバーって何人!?名前は?
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湘南乃風の歌を歌える人でも、メンバーの人数やそれぞれの名前を知らない人も多いかもしれません。現在のメンバーは、REDRICE、若旦那、SHOCKEYE、HAN-KUNの4人です。全員の名前を言える人はよっぽどファンじゃない限りいないかもしれません。
まずREDRICEこと、本名森崎匠は1976年生まれで神奈川県出身です。REDRICEは直訳すると赤飯(正確には英語圏に赤飯はないので、red riceというと赤い長細いお米を指します)なのですが、REDRICE本人が昔から赤飯が好きで、お母さんが毎週日曜日になると作ってくれていたことからこの名前になったようです。赤飯はおめでたい時に食べるくらいという人がほとんどでしょうから、週に1度となるとかなりの頻度です。湘南乃風の中では一番最後に結婚しました。point 226 | 1
若旦那の名前は他のメンバーに比べると知名度が高いかもしれません。本名は新羅慎二といい、東京都出身です東京都出身です。既に離婚してしまいましたが、歌手・MINMIの元旦那さんということでも知られています。二人の出会いは何と日本ではなく、ジャマイカで長年の交際を経て結婚し、子宝にも恵まれましたが、離婚してしまいました。若旦那という名前の由来は、大トロという名前と迷っていたところHAN-KUNが決めたようです。point 204 | 1
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そしてSHOCKEYEの本名は植村家浩で、1976年生まれ、神奈川県出身です。SHOCKEYEと聞くと英語を連想しますが、名字の「植」の音読みのショクと家浩をローマ字にした時に最初にくる「I」をEYEに置き換えた、元々の名前が由来の芸名なんです。infinity16というグループを脱退して湘南乃風のメンバーになりました。
最後にHAN-KUNこと半沢拓郎です。これは芸名の由来は名字からきていることが想像しやすいでしょう。1979年生まれの、神奈川県出身でターバンがトレードマークです。ターバンで目元が見えないことが多いです。メンバーの中では最年少になります。
実はインディーズで活動していたころにはGOKIというメンバーもいました。現在はGOKIGENSOUNDとして活動しています。脱退してからも湘南乃風との仲はいいようで、2011年には若旦那が立ち上げたレーベルからメジャーデビューしています。
湘南乃風はどうやって結成されたの!?
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REDRICE、SHOCKEYE、HAN-KUNそしてGOKIの4人は元々神奈川県で活動していました。若旦那が21歳の時、人生に行き詰り、湘南へ足を運ぶと、たまたま中学の同級生のSHOCKEYEと再会します。そこで、他のメンバーを紹介してもらったことが、現在の湘南乃風に繋がっていきます。すぐに湘南乃風結成とはなりませんでしたが、メンバーはかなり運命的な出会いを経て、現在に至っているようです。