あなたは恋人と寝るとき、どのようにして寝ていますか？恋人と一緒に寝るとき別々のベッドで寝る人は珍しいかと思いますが、多くのカップルは同じベッドで寄り添うように寝ているのではないでしょうか？寝ているときは意識がない分、人間の深層心理が出やすいと言われているのをご存知でしょうか？
そこで今回は、カップルの「寝方」によってわかる心理と相性をご紹介しますので、是非参考にしてみてください！
頭（枕）の位置に上下関係がある
心理学では、寝る体勢において頭の位置は2人の上下関係を表すといわれています。常に彼の頭が自分よりも上になって寝ているという場合は、彼が上、彼女が下、といった「支配する者とされる者」という関係性になっている可能性があります。また、自分が常に彼よりも頭が上になっている場合はその逆で、女性が彼を下に見ている可能性があります。
背中合わせに離れて寝る
お互い適度に離れて背中合わせに寝ている場合は、信頼関係が構築されている証拠なんです！精神的にも自立したよい関係性である証拠だともいわれており、むしろ理想的な関係だといえるでしょう。一見冷めたような寝方に見えるかませんが、非常に理想の寝方なんですよ！
女性が男性の背中に抱きつくように寝る
女性が男性の背中にくっつくという行為は、女性が甘えたい気持ちを強く持っていたり、〇的な接触を持ちたい願望があったりするときの寝方です。また、女性が男性の背中から全体的に腕を回すように寝ていたら、女性のほうが男性に「もっと甘えたい」というサインだと考えてよいでしょう。男性の方、、覚えておくといいですね！
足を絡ませて寝る
これはカップルに多いといわれている寝方でもあります。足を絡ませるという行為は、表層心理で親密度の深さを表しますが、深層心理では実は逆なんです。〇的や感情的に不満があるといわれています。起きたときに自分の足を彼氏に絡ませて寝ていた場合は、彼に対して何か不満を感じていることがないか、自分の心を点検してみる必要がありそうです。
パートナーの胸に頭をのせる
愛情の再確認の意味合いが強い寝方です。たとえば喧嘩をして仲直りした夜は、相手の鼓動を聴くことによって安心感を得たいという欲求が働くので、このような寝方になります。幼少期を思い出してみてください。安心したいときはお母さんの胸元に行きます。そんな感じでパートナーにも同じように求めてしまうのです。
お互いが仰向けに寝る
そもそも日本人は横向きに寝る人が多いので、双方が仰向けに寝るというパターンは少ないのです。仰向けは、よくいえば独立心旺盛で裏表がない、悪くいえば自己中心的な人に多い寝方です。したがって、男女ともに仰向けで寝るカップルは、それぞれが自由な生き方をしているカップルだといえます。
男性が背中を丸めて彼女のほうを向いて寝る
男性が背中を丸めるようにして彼女のほうを向いて寝るのは、母親のお腹の中にいるときの体勢と同じだといわれています。深層心理には母体回帰願望があるともいわれています。彼女に対して母親にように「甘えたい」という心理があるので、女性の方は覚えておくといいでしょう。
お互いが向き合って寝る
この寝方は、精神的な親密度合いが非常に高いです。腕や足を絡め合っている場合は、さらに〇的な欲求が強いといえるでしょう。ただし、お付き合いの期間が年単位になっても毎日このような寝方をしているというカップルは要注意です。精神的な意味で依存し合っている共依存的な関係か、深層心理の中に「相手に背中は見せられない」といった警戒心を抱いている可能性があります。
男性が女性の背中を包み込むように寝る
この寝方をするカップルは親密度が高く仲のいい証拠です。このように男性が女性を包み込むような寝方は彼女に対して「守ってあげたい」「愛おしい」という感情が強くある状態だといえるでしょう。理想の寝方ともいえます。
まとめ
いかがでしたか？皆さん寝ている間にどんな寝方をしているのかわからないという方もいるかもしれませんが、寝方によってお互いの親密度だったり、相性の良さ、パートナーが「甘えたい」という感情を持っていることがわかります。もしも普段からこんな寝方をしている！という方がいれば、深層心理を参考にしてみてはいかがでしょうか？お互いに幸せな時間をお過ごしください！
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