アクセサリーはファッションのポイントとして欠かせないものといえます。自分のお気に入りの物やその日のファッションに合わせて適したものを選びたいところですが、ぴったり物がなかなか見つからないという方も多いのではないでしょうか。販売されているものだけではデザインなどに限りがあり、思い通りのものを探しにくくなってしまうものです。ファッションをより広く深く楽しんでいきたいという方は、こうしたアクセサリーにもっとこだわってみましょう。既製品を購入して身につけるだけではなく、自分で手作りしてみるのです。そうすることで自分の思い通りの物を作ることができますし、愛着もわいてきます。自分で考えたことが形となるのは嬉しいものです。ぜひ簡単にできる手作りアクセサリー作り方からスタートしてみましょう。
写真:matome. naver. jp
まずはパーツを組み合わせるだけでできるものから始めてみると、簡単な手作りアクセサリー作り方で取り組みやすいでしょう。パーツショップや手芸店などには、アクセサリーに使えるパーツがたくさん売っています。例えばネックレスのチェーンとペンダントトップを組み合わせるだけでも自分好みのものを作ることができます。すでに持っているアクセサリーも、パーツを変えてみることでより使いやすいものに変化するかもしれません。ネックレス以外にもたくさんのパーツがあります。装飾用のパーツも豊富にありますから、まずは専門のショップなどを見てみて、気に入ったものを購入してみましょう。組み合わせるだけですぐにできるので、手作りに慣れていない方でもおすすめです。
写真:morio-hobby. com
お子さんとも一緒に取り組みやすい手作りアクセサリー作り方として、ビーズ手芸があります。紐やゴムにお好みのビーズを通していくだけでよいので簡単ですし、組み合わせ方がたくさんあるのでオリジナリティを出しやすいというメリットがあります。ビーズもいろいろなものがあるので、組み合わせを考えるだけでも楽しいものです。ビーズの選び方や、編みこみの手法を使っていくと、よりデザインの幅が広がっていきます。
写真:pinterest.jp
天然石などを用いたビーズや細工がしてあるビーズもあり、選ぶものによって見た目にも大きな変化が出ます。単なる子供の工作というだけではなく、ジュエリーとして大切にしたくなるようなものもできるようになるのです。初心者はただビーズをゴムなどに通して縛るだけでブレスレットやネックレスができますので、ぜひこういった形から手作りを始めてみて、徐々に難しい物へとステップアップしていくとよいでしょう。
写真:allabout. co. jp
布を使ってアクセサリーを作ることもできます。長細く切った布を輪にして長い方を縫い付け、ひっくり返してゴムを通して結び、布を重ねて始末すればシュシュが出来上がります。髪の毛をまとめるのにも使えますし、腕に付けるのもおしゃれです。縫い付ける部分に別の布を挟んでみたり、アクセサリーパーツなどを付けてみたりという形で変化をつけることもできます。洋服と同じような布で作ればトータルコーディネートに活かせます。好きな色柄で作れるというのは魅力ですから、ぜひ取り組んでみましょう。
写真:minne. com
得意な手芸がある方は、小さなモチーフを作りためておくことをお勧めします。ヨーヨーキルトであったり、ビーズやかぎ針編みのモチーフであったり、粘土やレジンを使ったものであったりいろいろなものがありますが、そういったモチーフを貯めておくと、他のものに付けてアレンジを加えたり、組み合わせてみたりといった形で利用しやすくなるのです。ワンポイントのモチーフは裏に安全ピンを付ければブローチとして使えますから、それだけでも使えます。二つあればイヤリングやピアスになりますし、つなげればネックレスにもできます。ぜひ、自分なりの手作りアクセサリー作り方を楽しんで進めていきましょう。