ペットボトルを活用して、赤ちゃんが喜ぶ素朴なおもちゃを作ってみませんか?作り方はとっても簡単。お子さんと一緒に工作することもできます。自宅にあるものでペットボトルのおもちゃを作る方法を5つご紹介します
おもちゃその1.ガラガラ
写真:koa-ru.blog.so-net.ne.jp
おもちゃの1つ目は赤ちゃんの大好きなガラガラ。作り方はとても簡単。まずは、赤ちゃんの手のサイズにあった小さめのペットボトルを準備します。250mlか300mlくらいの細めのペットボトルが適当でしょう。中に入れるガラガラの素材は、音が鳴れば材質はこだわりません。家庭にあるボタンや、お米、大豆、ビー玉などで十分です。小さい鈴などがあれば、音が大きくなりますから赤ちゃんが喜びますね。作り方は極簡単。ビーズなどのガラガラの中身をペットボトルにいれて、蓋をしたら、中にあるものが万が一飛び出さないように、ビニールテープで蓋を留めてしまいます。蓋に簡単な穴をあけて、ひもを通して持ち手を作れば、赤ちゃんがひっぱたり揺らしたりして遊ぶことができますので、いくつかバラエティのあるガラガラを作っても楽しいでしょう。point 351 | 1
おもちゃその2.水時計
写真:ameblo.jp
水時計のおもちゃは、幼児3歳くらいから一緒に作ると楽しくなります。作り方はます、手ごろな大きさの同じペットボトルを2つ準備します。透明な水よりもカラーがあるほうがポップになりますので、ペットボトルの半分くらいの水に好きな絵の具を溶かします。1つ目のペットボトルにカラーの水を入れたら、キャップに少しだけ穴をあけて、しっかり蓋をします。もう一本のペットボトルの蓋を取った状態で、一つ目のカラー水入りのボトルと重ねて、テープでしっかりとめます。水が入っていますので、漏れないように入念にとめてください。できあがったら、さっそく逆さにして、水時計で楽しみましょう。オプションで、カラー水の中に、キラキラの星をいれたり、ビー玉やビーズなどを入れてもきれいです。3歳くらいになると、自分で出来ることが楽しくなりますので、幼児の創造力の育成のためにも、一緒に工作をすることをお勧めします。point 473 | 1
おもちゃその3.ボーリング
写真:blog.canpan.info
同じ種類のペットボトルを10本用意します。ボーリングのピンのおもりに、ペットボトルに入れるビー玉や鈴、ビーズ等も用意します。作り方は簡単。用意したペットボトルに少しだけおもりを入れて(幼児がピンを倒せるくらいのおもりでOK)蓋をします。ペットボトルにはイラストをかいたり、家族の似顔絵だったり、シールやワッペンを貼ったり、ペイントしてもかわいいしあがりになりますね。
おもちゃその4.けん玉
写真:allabout.co.jp
おもちゃの4つ目はけん玉を紹介。赤ちゃん用のけん玉は、ペットボトルを半分の所で切り離して、ビニールテープで切り口を保護します。キャップにひもを取り付けて、その先に柔らかいスポンジ製のボールや、軽いコットンなどでボールを形作ったモノを取り付けます。ボールを振り子風にゆすって、ペットボトルの受け皿に入れることが出来たら拍手!3歳から5歳の幼児には、もう少し高度なけん玉を作りましょう。ペットボトルを2つ準備して、口の部分から同じ長さの所で切り離します。切り離した口の部分は、けが防止に必ずビニールテープでしっかり保護をします。けん玉の玉はキャップを利用します。キャップとキャップを内側どおしにテープでくっつけます。この時にタコ糸を中に挟んでからしっかりテープで取り付けることをおわすれなく。じょうごのように作ったペットボトルの方を、けん玉の玉を付けたタコ糸を両方の口が合わさるところに挟み込んで、しっかりとテープで固定します。軽いペットボトルですが、振ったひょうしに外れては危険ですので、何重にもしっかりとテープで巻きつけて固定してください。point 560 | 1
おもちゃその5。シャワー
写真:enuchi.jp
おもちゃその5は、お風呂やプールで水遊びができる、携帯シャワーの作り方です。ペットボトルを適当な所で切り離し、切り口はビニールテープで保護をします。キャップに小さな穴をあけて、バケツのように持ち手を付けます。水を上から入れたらちょろちょろとキャップの穴から水が落ちて、シャワーのおもちゃが完成です。ペットボトルを切り離さず、そこの部分に穴をいくつかあけて、勢いよくシャワーが出るようにするやり方でもOKです。point 290 | 1
まとめ
写真:feature.cozre.jp
ペットボトルをリサイクルでおもちゃに変身させるのは、簡単でエコロジーです。子供が工作できる年齢ならば、是非親子で楽しいおもちゃをつくってみてください。