ウインナーコーヒーのおいしい飲み方
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温かいコーヒーに、たっぷりの生クリームが浮かんだ「ウインナーコーヒー」。どこのカフェに行ってもメニューに載ってますよね。ウインナーコーヒー独特のコーヒーと生クリームが混ざり合うと、苦味が緩和されクリーミーな味わいになりとってもまろやかで美味しくなります。ウインナーコーヒーの醍醐味は、なんと言っても生クリーム。コーヒーが見えないほど、生クリームを盛るのが一般的です。今回は、ウインナーコーヒーをスマートに飲む方法をご紹介いたします。お家でも簡単に作れるレシピもありますので、よかったら参考にしてみてくださいね。point 318 | 1
ウインナーコーヒーという名前の由来は?
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ご存知の通り、一般的にはウインナーコーヒーとは、泡立てた生クリームをコーヒーのうえにのせた飲み物のことを言います。ホットとアイスがあり、それぞれ違った飲み方が楽しめます。また、泡立てる前の生クリームを浮かせたものもあり、お店によってさまざまです。ウインナーコーヒーは、オーストリアのウィーン発祥のコーヒーの飲み方で、「ウィーン風」という意味で「ウインナー」という名前がつきました。しかし、この名称になったウィーンには、ウインナーコーヒーはなく、それに近い「アインシュペナー」や「カフェー・ミット・シュラークオーバス」などがあります。point 351 | 1
ウインナーコーヒーは混ぜたほうがいい?
「正しい飲み方」というのは基本的にはありません。自分の飲みやすい方法で飲むのが一番なのですが、ウインナーコーヒーは山盛りの生クリームが盛り付けられています。かき混ぜて飲もうとすると、すぐにこぼれてしまい上手に飲めないことが多いです。混ぜるのか、混ぜないのかが大きなポイントとなりそうですね。しかし、混ぜると溢れてしまうこともあるため、最初のうちは混ぜて飲まないのがおすすめ。まずは、生クリームをすこし持ち上げるようにしてコーヒーをすすり、コーヒーが減ってきたところで生クリームと混ぜる……。こうすることで、こぼすことなく飲みきれますよ。point 287 | 1
アイスウインナーコーヒーの飲み方
アイスウインナーコーヒーは冷たいため、アイスコーヒーと生クリームがとても混ざりにくいです。冷たい飲み物に油分は溶けませんから、いくら待っても生クリームは溶けず、分離してきます。アイスウインナーコーヒーを注文すると、スプーンが付いてくるため、それを使ってコーヒー生クリームをなめながらコーヒーを飲む、というのがベストな飲み方。もしスプーンがついてこなかった場合は、店員さんにお願いしてみましょう。point 213 | 1
シナモン付きウインナーコーヒーの飲み方
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ときには、ウインナーコーヒーにシナモンスティックが添えてあるなんてことも。通常ですと、かき混ぜて香りを楽しみながら飲むのですが、ウインナーコーヒーの場合は、生クリームがありかき混ぜにくいです。この場合は、無理してかき混ぜず、そのまま浸してシナモンの風味をコーヒーにつけて飲みましょう。
ウインナーコーヒーの作り方
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【作り方】
1. 高脂肪の生クリームを7分立てに泡立てます。このとき、お好みで生クリームに砂糖を加えてもOKです。
2. やや深煎り~深い入り豆で、コーヒーを抽出します。
3. 温めたカップにザラメを適量入れ、コーヒーを注ぎます。その上にホイップした生クリームを浮かべて、完成です。
また、お好みでシナモンやチョコレートなどを、お好みでトッピングしてもいいですし、ロール状になったクッキーを差して、生クリームをつけて食べてもいいかもしれません。あなたの好きなものをプラスするだけで、さらに贅沢なひと時を過ごせそうですよね。
まとめ
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ウインナーコーヒーのおいしい飲み方や作り方は参考になりましたでしょうか?基本的には正しい飲み方というものはないですが、上手な飲み方を覚えておくと、今まで以上に贅沢なひと時が堪能できること間違いありません。温かいウインナーコーヒーはゆっくりと溶かして、生クリームを少し浮かせて飲むといいことがわかりました。また、おうちでも簡単に作ることができますので、一人の時間を贅沢なティータイムでお過ごしください♪