マニキュア特有の匂いがなく、乾くまで待つ必要もなく、爪は透明感ある仕上がり、しかもそれらが長く持続。いい事ずくめで現在、爪手入れの主流を突っ走るジェルネイル。初心者でもできるおしゃれデザインから、日本ネイリスト協会発表の流行色まで紹介。
ジェルネイルを簡単に紹介
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ジェルネイルとは、「ジェル」という名前の液体を爪に塗り、UVライトやLEDライトを当てて固めるネイルのこと。ジェルには合成樹脂が含まれ、またUV・LEDライトを当てると固まる成分でできています。マニキュアとの違いは、ライトさえ当てればすぐに固められるということ。乾くのを待つ必要もありませんし、乾きかけが付着する心配も無用というわけです。こうした実利的な面だけでなく、発色が美しく透明感があり、それらが長持ち（2~3週間）するといった美しさのメリットもたくさん。爪の処理などをきちんとすれば、剥がれることもありません。マニキュア特有の匂いもなし。これらの理由から、いま女性たちの間ではジェルネイルが主流。もはやネイル界の第一線を張るエースなのです。point 414 | 1
初心者のジェルネイルデザインのやり方
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そんなジェルネイル。もちろんプロのネイリストもいらっしゃいますが、自分でも簡単に施術ができるのも大きな強みです。初めての方は、まずは単色で塗ってみるのがポイント。その下地に色々と装飾を施すことができるためです。マニキュアでは色が混ざることが懸念され、乾くまで待たなければならなかった「違う色同士を塗る」ということ。ライトを当てれば速攻固まる性質のおかげで、いちいち乾くまで待つ必要もありません。固まるということは、各種アクセサリの固定もできるということ。ラメストーンなどでのデコも自由自在。ただし光を当てると戻せないので、間違えて付けてしまわないように注意が必要です。point 376 | 1
数少ないデメリット「落とすのに手間を要する」
写真：beautylog.net
数少ないデメリットとして、落とすときの手間が挙げられます。マニキュアは除光液を用いるとサッと剥がせましたが、ジェルネイルは時間と手間が必要で、除光液では落とせません。また、ヤスリで削るのはハードジェルネイルのやり方（サンディングといいます）で爪を傷つけるので、この工程がないソフトジェル（別名・ソークオフジェル）のほうがおすすめです。剥がすときに薬剤を用いるため爪を削ることがなくなり、結果として厚みを持った丈夫な爪を維持することができるためです。point 224 | 1
トレンドカラー2017秋冬と2018春夏
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2017年秋冬の流行色は、ネイビー。黒だとどこか重苦しい雰囲気を与えてしまいますが、ネイビーなら重厚さを残しつつ、上品さを付与してくれます。またレッドも、流行色にご無沙汰だった最近からは久々のノミネートを見せています。ファッションのワンポイントとして、高級感溢れる濃いめの色をネイルに取り入れるのもいいのではないでしょうか。また、春物が気になり始める季節に突入し、ネイル業界でも早くも春の特集が組まれています。2018年春の流行色はミューズピンクです。そして流行はフラワーネイル。爪先に大輪の花を咲かせたようなデザインがこの時期の流行です。これとは別に、鉄板として桜模様とピンクネイルも変わらずの人気です。point 398 | 1
まとめ
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ネイル界の主役、ジェルネイル。主に剥がし方で難儀することも多いですが、うまく出来たときの喜びもひとしお。自分の思う通りのデザインをしてみたいという方、ぜひ流行色のネイルを携えてチャレンジしてみてください。