不思議がいっぱい!
私たちが住んでいる地球。
それは美しく、とても大きな星。
そして地球には不思議と謎がいっぱいです。人間によって解明されているものも多いですが、解明されていないものがほとんど・・・。
それでは不思議な世界を紹介します!
謎に包まれた地球・・・
①中国 いきなり裕福になった村。
中国の華西村はもともと貧乏な集落で農業を営む農村だったが、2009年には中国世界紀録協会により中国で最も豊かな農村となっています。なんと住民はメディアからの取材に応じることは禁止!
その全貌は明らかとなっていませんが・・・ある独裁的な人物が長年支配を続けており、その独裁政治によって成功を収めているという噂が。
華西村は教育費や医療費、食費や車まで全て無料で受ける事が出来るそうです。最高じゃん!
②与那国島の奇妙な海底地形
与那国島の海底地形の話題は1986年、ダイバーが与那国島の南側海底に巨大な一枚岩を発見したことから始まります。
その一枚岩は数百メートルに及ぶ巨大なもので、人工的に切り出したような跡や、人がちょうど歩くことができそうな通路状の隙間、階段状の壁、柱が立っていたと思わせる穴など、人が加工しなければできないかのように思われる形状を備えていたため、当初遺跡ではないかと報道されました。
しかしその後の調査で、人が関与した痕跡があるとは判断できないということになりました。
その構造については現在も意見が分かれており、自然の地形であるという説と、人工的な構造物であるという説があります。
また、発見時期が近年であることから、何者かが海中の地形を加工し捏造した可能性も捨てきれない。
与那国島海底地形とピラミッド状の建造物は現在では有名な観光名所となっています。
③モアイ像
イースター島のモアイ像もいまだに謎!
モアイ像はおよそ13世紀から16世紀の間に作られたと考えられていますが、いったい何のために・・・。
ほぼすべてのモアイ像は凝固された火山灰を削って作られており、その真下には巨大な岩で出来たプラットフォームが敷かれているんです。
その中でも特に巨大なものは重さ82トン!!!当時の人々が何を思ってこのような巨大で、手間のかかる建造物を作ったのかは依然として不明ですが、すごいセンス。
④50人!それ以上住民が増えない島。
ピトケアン諸島は現在50人の住人がいるが、ここの住人が増えたことはないのです。
ツアー客の観光スポットとなっているようで、このツアー客から得る収入が50人の住民の収入源の80%を占めており、島には店が1つだけあり、1週間の内3日だけしか開店しておりません。
なぜ50人から人が増えないのでしょう・・・。
⑤血のように赤い滝。
血の滝は1911年、オーストラリアの地質学者グリフィス・テイラーによって発見された。当時は紅藻によって水が赤く染まっているものだと考えられていました。
しかし、最近の調査では、海水とともに閉じ込められた微生物が、数百万年にわたって鉄分を分解してきた結果できた高濃度の酸化鉄によって引き起こされている事が判明しています。ですが・・・研究者たちは、その微生物がどうやって酸素もない場所で生き続けていられるのかを解明できずにいます。
⑥行くと死ぬか行方不明になる金脈。
スーパースティション・マウンテンズはアメリカ・アリゾナ州フェニックスから100キロメートルほどいった山で、ジェイコブ・ウォルツが金鉱を発見した場所だといわれています。ジェイコブは死に際、金鉱の場所を側近のジュリア・トーマスにしか明かしませんでした。
しかし・・・ジュリアは、その詳細な位置を良く聞き取れなかったという。ばか・・・。
そのため、金鉱の場所はいまだに不明であり、金鉱を探しに行った人々は何故か行方不明、もしくは亡くなっています。
ジュリアにしか探せられないのかも・・・。
⑦「全てのバイク、車などをニュートラルにしてください」
マグネティックヒルはカナダ・ニューブランズウィック州で1930年代に発見されて以来、多くの観光客を集めるツアースポット!
それは謎の看板、「全てのバイク、車などをニュートラルにしてください」と書かれているからです。
なんと、その通りにすると車は自然と山を登っていくのです。一時期は錯覚が引き起こす現象かと思われていましたが、現在ではその説は否定されているようです。
⑧血が流れる植物。
ソコトラ島はアフリカから240キロメートル東に位置する島では、他には見られない独自の進化を遂げており、どうやってこのような生態系が出来上がったのかわからない植物がある。
ドラゴン・ブラッドツリー(正式名:ドラセナ・シナバリ)は傘のような独特の形と、切れば中から血のような真っ赤な樹液が流れてくる事が特徴です。
気味が悪い・・・。
⑨ ナスカの地上絵。
ペルー南部の砂漠地帯にある「ナスカの地上絵」は西暦300年から850年ごろに書かれた巨大な地上絵ということは有名な話。
ナスカの地上絵にはナスカ文化の人々が猿、蜘蛛、蛇、ハチドリなどを描いています。その規模はすさまじく、およそ300種類、合計で1万以上の線から描かれているんです。
当時の人々がどうやってこのような精巧な地上絵を描き上げたのか、どうして地上絵は何百年もたっても消える事がないのか?このような謎は依然として謎!
どう考えても宇宙人の仕業にしか考えられない・・・。
⑩インド、スケルトンレイク
ループクランド湖(別名スケルトンレイク)はインドのウッタラーカンド州ループクランドにあり、ヒマラヤ山脈の隔離された地域に存在しています。
スケルトンレイクという名前は過去に起きたとある事件に基づいているんです・・・。
それは1942年、英国兵がループクランド湖に到着すると200人もの骸骨がループクランド湖に氷漬けにされているのを発見!
調査の結果、骸骨は西暦850年の物であり、すべての骸骨に奇妙なヒビが入っており、いくつかの骸骨にはまだ皮膚が付着していたそうです。
研究者の間では、雹を伴う嵐によって大勢が亡くなったのではないかと推測されていますが、その真相はいまだに不明のままです・・・。
まとめ
どうでしたでしょうか?
地球には、まだまだ人類が知らないことがたくさんあるんですね・・・。
皆さんの地球について気になることってなんですか??