皆さんの目には、普段どんな景色がみえていますか?
自分の目に映る世界が、他の人と同じとは限らないということがあることを、みなさんもご存知でしょうか。
目の形状により、網膜の光の焦点に問題が起こることを屈折異常といいます!一般的には近視、遠視、乱視、老眼があるといわれているのですが、今回は海外で話題になっている乱視の人と、そうでない人の見え方の違いをご紹介します!
さて、あなたはどちらでしょうか…?
Astigmatism is when the cornea is slightly curved rather than completely round..
With astigmatism, light focuses on several points of the retina rather just one point. This is what people with Astigmatisms vs without. pic.twitter.com/RXWWayFBRJ
ADVERTISEMENT — Unusual Facts (@UnusualFacts6) March 25, 2019
こちらが海外のツイートで話題の見え方の違いです。左と右とでは、どちらが乱視でそうではない人の見え方でしょう?答え合わせです!
まず、乱視ではない人の目には、夜の世界はこのように見えます。道路上の赤信号で停止している自動車が、このようなビジョンで見えるのです!自動車のバックライトや、信号機が赤く光って見えます。
そして、こちらが乱視の人からみた、夜の世界です!
乱視の人には、このように見えているといいます。もちろん乱視の度合いにもよるのですが、一般的に、ものが伸びたり歪んだりして見えるのだとか。
この投稿ツイートを見た人で、「え?私、乱視だったの?」と初めて気付いた人も多数いたようですが、乱視には、矯正した方がいい乱視と、しなくてもいい乱視があるそうです!
こちらも、乱視ではない人の明るいときの見え方です。車の鮮やかな白や、空の色もはっきりとクリアに見えます。
こちらは乱視がある人の見え方ですが、これはまだ弱い乱視の見え方だそうで…。
さらに酷くなると、このようにかなり乱視が強く現れるようです。こうなってしまうと、日常生活がかなり困ってしまいますね…。
また、景色のみに限らず、駅の時刻表では乱視ではない人の見え方が、こうだとすると…
乱視の人からは時刻表もこのように、ピントが合っていないようなビジョンに見えているのです。しかし、なぜ、こうした見え方になってしまうのでしょう?
なんでも、専門家によると乱視の人は、角膜あるいは、水晶体がサッカーボールのように湾曲しているのではなく、ラグビーボールのような形をしているのだそうなので、先ほども言いましたが、その結果、ものが伸びたり歪んだりして見えるのだそうです。
また、遺伝のほかに眼球の損傷、眼疾患のために発症することがあるそうで、パソコンやテレビの見過ぎで引き起こされるものではないと言われています!
上記に乱視のセルフチェックができる画像を見つけたので、是非ともみなさん一度チェックしてみてはいかがでしょうか?!