布袋寅泰のギターは凄いことはわかりますが、具体的に何が凄いのか知っていますか?実は秘密が隠されているのです。テクニックはもちろんですが、知っているとちょっと通になれますよ。
布袋寅泰は日本を代表するギタリスト!
布袋寅泰は日本を代表するギタリストの一人と言っても過言ではありません!BOØWYのギタリストとして氷室恭介らとともに日本のロックバンドとして大人気を博し、迫力あるギターで多くのロック通をうならせました。BOØWY解散後はソロとして活動し、嵐やMISIA、郷ひろみなど有名アーティストにも楽曲提供するほどです。
一度聞いてしまったら離れないくらいのカッコいいギターフレーズ、テクニカルな演奏技術から多くの方が日本を代表するギタリストとして挙げています。そんな布袋寅泰のギタリストとしての秘密に迫っていきましょう!
布袋寅泰が愛用しているギターのモデルは!?
まずは布袋寅泰の愛用しているギターのモデルから見ていきましょう。愛用しているギターはゼマイティスです。ギターと言えばギブソンやフェンダー、フェルナンデスが有名ですがゼマイティスもまた多くのギタリストの憧れであり、中には100万円以上の値打ちするものもあるほどです。
BOØWY以降で使用したギターはフェルナンデス、ゾディアック・ワークス、フェンダー、ギブソン、グレッチなどがあります。楽曲により、使用ギターを変えていますがゼマイティスを中心に先ほど紹介したギターを使用しています。
プロから見たギターのテクニックはいかほど?世界的ミュージシャンが認めた腕前!
布袋寅泰のギターテクニックに疑問を抱く必要はありませんがプロからの評価はどの位なのでしょうか?気になりますよね!実はノーベル賞を受賞したことでも話題になったミュージシャン「ボブ・ディラン」は布袋寅泰のギターを気にいっている噂があるほどです。
とあるライブで布袋寅泰のギターを聞いたボブ・ディランがステージから降りる布袋寅泰に「君のギターいいね!」と声を掛けたそうです。世界的有名ミュージシャンからのお墨付きを頂いているわけです。他にも映画「ミッション:インポッシブル」のテーマや「ルパン三世」のメインテーマを手掛けていることからもプロの世界で認められていることがわかります。
布袋寅泰のギターの上手さの秘密はリズム感
布袋寅泰のギターの上手さには秘密があります。流れるようなフレーズを弾けるとか印象的なフレーズを弾けるとかだけではありません。秘密はリズム感です。ストップウォッチを使って5秒ジャストで止めるゲームをしたところ、布袋寅泰はリズムを刻んで5秒ジャストの記録を立て続けにやりました。
やってみるとわかるのですが、非常に難しいです。音楽で大事な要素であるリズム感、これが狂うと聞いている人にとって不快に聞こえてしまいます。音楽のリズムを大事にし、安定感のある演奏をしているからこそテクニックの凄さが際立っているわけです。
まとめ
日本を代表するギタリストは何人かいますが間違いなく布袋寅泰はそのうちの一人でしょう。そして、布袋寅泰のギターの上手さの秘密はリズム感であることもわかりました。
他にも楽曲により変更するギターなどこだわりがあることもポイントです。自身の楽曲だけでなく有名アーティストへの楽曲提供を行っているほどですから超一流のプロであることが伺えます。多くのプロから賞賛されている布袋寅泰は今後も大注目ですね!