7月4日、堀江貴文が『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)に出演して、刑務所暮らしについて語っていました。
堀江はライブドアの社長としてプロ野球参入やフジテレビ買収を画策するなどで、一躍時の人となっていた人物です。しかし、2006年、33歳の時に証券取引法違反の疑いで逮捕され、2011年、38歳の時に懲役2年6か月が確定され、2013年に出所しました。
堀江は刑務所に入る前には東京拘置所に拘留されていました。接見禁止令が出ていたために、関係者や家族は会うこともできなかったといいます。しかし、指定された売店で購入したものだけ差し入れができたために、知り合いではない一般人の何人かから1缶5000円もするタラバガニの缶詰が送られてきたそうで、100個以上はストックがあったと語っていました。
堀江が入所した長野刑務所では、障がい者や高齢の受刑者の世話係をしていたことを明かしていました。
食事も四季折々のものがあったと回顧し、堀江いわく、日本にある刑務所の中ではトツプ3に入るほど食事が美味しいところだったそうで、食事に関する不満はなかったとのことでした。
「このほかにも、性犯罪者にはエロ本の検閲が厳しいことや、月ごとに誕生日会があること、ガス抜きとして毎日テレビを観ることができたことを告白していました。昼ご飯では、朝の連続テレビ小説の録画と、『じっくり〜』MCの名倉潤も出演している『しゃべくり007』(日本テレビ系)を観ていたそうですよ」-エンタメライター
そんな堀江、過去には『じっくり〜』の前身番組である『くだまき八兵衛』に出演していた際に、とんでもないことを暴露していたようです。
「『じっくり〜』でも、2010年に放送された回が改めて流れていましたが、そこで、彼がニューハーフの下半身を舐めたことがあると告白していました。“自分が(パートナーに)舐められた時に罪悪感があった”、“意外にやったら面白くて、ニューハーフの子がすごく感じるんですよね”などと語っていたようです。約2年前に、女装男子とのツーショットをスクープされたこともありましたが、それを裏付けるコメントでしたね。あまりバラエティー番組に出演しないイメージの彼ですが、こうした自らをさらけ出すトーク番組の出演には、抵抗がないのかもしれません」-同エンタメライター
洗いざらい過去をぶっちゃけた堀江、彼が現在手がけているオンラインサロンやロケット事業には支障が出なければ良いのだが……