実業家の堀江貴文氏が23日、自身のTwitterを更新。東京五輪の日本選手団に対する新型コロナワクチン接種について、戸惑う選手の声が報じられたことを受け言及しました。
開幕まで2か月を切った東京オリンピック。日本オリンピック委員会(JOC)は17日、各競技団体に21日を期限として人数と日程の希望を取りまとめるよう指示しました。
IOCから無料提供されるワクチンは1回目の接種後に3週間程度を空けて2回目となるため、ある競技団体の幹部は「あまりにも急な話で、準備期間が短い」と不満を漏らしていたそうです。
またJOCの意向調査も、「将来のリスクなど細かい説明はなく、『すぐに回答を』という感じだった」ことから不安になりワクチンを「打たない」と答えた選手もいたんだとか。他にも「高齢者も終わってないのに」と戸惑う選手の声が報じられています。
これを受け、堀江氏は自身のTwitterで「ほんと文句ばっかやな」と切り出し、「打たないとオリンピック出来ないくらいに厳しくやりゃいいのにね」と苦言。
さらにその後も連続ツイートをし「悪平等意識で高齢者より先に打つのが嫌だとか、科学的判断もできずに打ちたくないとか、だったら別に棄権すりゃいいだけだと思うよ。」と指摘。
悪平等意識で高齢者より先に打つのが嫌だとか、科学的判断もできずに打ちたくないとか、だったら別に棄権すりゃいいだけだと思うよ。あれもやりたくない、これもやりたくないと我儘いってたらオリンピック開催できないと思う。
ADVERTISEMENT — 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) May 23, 2021
「あれもやりたくない、これもやりたくないと我儘いってたらオリンピック開催できないと思う。」と見解をつづりました。