川崎市登戸の路上で児童ら19人が無差別で相次いで殺傷され、その後命を絶った岩崎隆一容疑者(51)。その後、岩崎容疑者の自宅が家宅捜索に入りましたが「ポータブルのゲーム機やテレビにつないで遊ぶゲーム機などもあったことが新たにわかった」とメディアで報じられ、批判が相次いでいるようです。
メディアの報道の仕方が不適切？
5月30日に岩崎容疑者の自宅が家宅捜索に入ったことが複数のニュース番組で報道されましたが、そこには「部屋にテレビとゲーム機 岩崎容疑者の自宅」「川崎死傷 男の自宅からテレビやゲーム機」といったテロップが。
その後「警察は29日、岩崎隆一容疑者(51)の自宅に捜索に入ったが、部屋は整然と整理されていて、テレビのほか、ポータブルのゲーム機やテレビにつないで遊ぶゲーム機などもあったことが新たにわかった」「警察が29日、岩崎容疑者の自宅を家宅捜索したところ、部屋からテレビやゲーム機が見つかったという」と報道されました。point 213 | 1
Twitterでトレンド入りした「テレビとゲーム機」
これらの報道に対し、Twitter上では「テレビやゲーム機があるのは普通」「うちにだってある」「つまりテレビが危険ってことですね」と疑問の声が相次ぎました。それはTwitterでトレンド入りするほど話題になったのですが、それから派生し「まさか犯人の家には冷蔵庫もあったのでは？」「冷蔵庫と電子レンジがあることも判明した。寝るときは枕を使っていたようだ、とかも全部報道すればいい」とツッコミの声も。point 284 | 1
要するに岩崎容疑者のことをオタクだと言いたいのだと思いますが、速報ニュースを出すのであれば、もう少し有益で、中身のある報道をしてほしいところですね。