ダウンタウンの松本人志さんが、フジテレビ系バラエティー番組「ワイドナショー」に出演。この日、お笑い芸人のなかやまきんに君をゲストに招き“筋肉芸人”としてトークを繰り広げました。
元々はガリガリ体系だった松本さん。ところが、2002年~2003年に放送されたテレビ番組“サイボーグ魂”の中のボクシング企画で元世界チャンピオンの鬼塚勝也さんとボクシングトレーニングをした事がきっかけで筋肉トレーニングを始め、今では「胸筋が発達しすぎて、自分の目線からだと乳首が見えない」ほどなんだとか。
そんななか、この日の放送では「東京ノースボディビル選手権大会」75キロ超級で優勝したなかやまきんに君が番組のゲストとして出演。
同じ“筋肉芸人”である松本さんはきんに君について「“筋肉芸人”としては、きんに君は第3世代なんですよ。僕は“筋肉芸人”の第5世代なんで、もっとたるんでますよ。ここまでやらない」と、その鍛えられた筋肉を賞賛しました。
一方、賞賛されたきんに君も松本さんについて「正直言わせてもらいまして、気を使うとかじゃなくて松本さんはめちゃくちゃすごいと思います。何がすごいかというと、扱う重量がかなり重いベンチプレスとかやるんです。かなりの力が強いなと思います」と絶賛。
そんな松本さんは体重の倍のスミスマシン(ベンチプレス器具)を上げることができるようで、その重さなんと…
「140(キロ)ぐらい」なんだとか。これにはきんに君も「ジムでかなりやってる人でも、66、67キロぐらいの体重で140キロを扱える人ってなかなかいないです」と驚きの声をあげていました。
最後にきんに君はトレーナー目線で「今後、本気で『筋肉芸人』になりたかったら、脚をやって(鍛えて)ください」とアドバイスを送り、それを聞いた松本さんは両手を合わせながら「うそや!」と目をキラキラさせていました。
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