『ワイドナショー』(フジテレビ系)では24日、ダウンタウンの松本人志が出演。
今月18日に芸能活動自粛を発表した木下優樹菜の”タピオカ騒動”が話題となり、
ご意見番・松本人志のコメントに視聴者からは注目が集まりました。
木下優樹菜のタピオカ店恫喝騒動はネット上でも炎上の騒ぎとなっており、
木下本人が謝罪するも炎上はやり止まず、活動自粛まで追い込まれる事態となりました。
木下は実姉が勤務するタピオカドリンク店の関係者に対し、インスタグラムのDMで、恫喝とも取れる内容を送っていたことが発覚し、
この話題について取り上げた松本は、険しい表情を浮かべながら「あんまりコメントしたくない」と心境を語りました。
その理由として、テレビで公に報道されたタイミングが関係しているといい、
松本いわく、ネット上では芸能活動自粛の1ヶ月以上前から炎上していたが、
個人的な話ということもあり、テレビで大々的に報じられたのは遅かったのだそう。
松本はこの問題に対して、「(テレビで)扱った方がいい」と常々思っていたそうなのだが、
結局この時期の報道になってしまったことについて、
「これまで”待て”状態で、いきなり『ゴー』言われたみたいで、しつけをされてる犬のような気になるので、あんまりコメントしたくないんすよね」と語りました。
松本はそのように語りながらも、木下本人が店側に送ったとされるDMの内容については、
「一線超えてしまった」とし、自身も何かあれば「強めのクレームはするほう」だというが、
発言内容には重々気をつけているそう。
「一線は絶対超えないように(している)。録音されていると思って話しますよ」
と、そのスタンスについて強く語っていました。
これらの松本の意見にはネットからは納得の声が相次いでおり、
「確かに活動自粛をもって広まったところはある。事務所側の臭いものに蓋をした感は否めない」
「最初からテレビでニュースになってれば、松本さんも話しやすかったかも」
などの声のほか、一線を越えてしまった木下に対しては、
「完全にNGだったと思う」「あれを送られたら萎縮してしまう」
といった松本の意見に対しての共感の声が多くあがっていました。
木下の恫喝騒動が思わぬ炎上騒動となり、ついには芸能活動自粛という残念なかたちとなりました。
世間からの声はやはり厳しいようで、一度失ってしまった信頼を取り戻すには時間がかかりそうですね。
人気タレントだけに、その余波は未だに広がり続けているようです。