フジテレビ系の「日曜午前の顔」として長年親しまれているワイドショー番組『ワイドナショー』ですが、ダウンタウン・松本人志さん(59)が3月をもって降板することが決定したと週刊誌が報じています。ネット上では賛否の声が飛び交っています。
記事では芸能プロダクション関係者が、「今年3月をもって松本さんの番組降板が決定しました。これまでも度々その議論はあったようで、昨年4月からはスケジュールの都合ということで番組出演を隔週に変更しています。しかしその後、番組内でも番組卒業を匂わすような発言が相次ぎ、いつ降板しても不思議ではない状況が続いていました」などと証言しています。
“普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話しに集まるワイドショー番組”という番組コンセプトのもと、様々なテーマで歯に衣着せぬ徹底討論を展開していた同番組ですが、とりわけ松本さんのコメントは世間に多大な影響を与えているが、番組はいま大きな岐路に立たされているというのです。今年10月で放送10周年を迎える番組にとっては大打撃ですが、番組降板の要因とは何だったのでしょうか。
周囲の証言によると、松本さんはこれまで、番組内での発言を部分的に切り取った記事が出されることに幾度となく不快感を示してきたといいます。しかし状況は一向に変わらず、昨年11月には自身のツイッター上で『やっぱキリトリ記事って無くならないのね…そろそろか』と意味深なツイートをつぶやくほどだったそうで、ストレスは限界に達し、モチベーション低下が避けられなかったのではないかとしています。
番組の視聴率低下も、降板決断の一因だそうですが、それに加えて、今年4月から日曜21時枠でレギュラー放送されるという中居正広さんとの冠番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)も降板の一因として挙げています。人気番組での降板報道にネット上では様々な意見が寄せられており、
- フレンチクルーラーが効いたんか?
- ハマタの浮気がトドメになったな
- 知識人ぶってコメントしてたのが化けの皮剥がれてきたからやろ
- 田村淳が出だした時点で打ち切りは決まってた
などの声があがっていました。松本さんが不在となる『ワイドナショー』にとってはまさに正念場。その行方やいかに……。
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