今月16日発売の「女性セブン」で報じられたタレント・伊集院光さんのパワハラ騒動について、ダウンタウンの松本人志さんがコメンテーターを務めるフジテレビ「ワイドナショー」で言及をしていたようです。
騒動の発端は、伊集院さんがパーソナリティーを務める「伊集院光とらじおと」で、アシスタントの新井麻希アナウンサーを厳しく説教していたことがきっかけ。
「いま新井は降板スレスレのラインだからな!」などと説教をし、その後、新井アナと伊集院さんは入れ違いで夏休みに入るも、新井アナは伊集院さんと再度共演することはなく、番組降板になったそうです。
19日、「ワイドナショー」番組内で「人前で後輩をしかることがパワハラになる」という話題が取り上げられると、松本さんは過去のテレビ業界を例に挙げ「昔はスタジオでカメラのアシスタントがコラーッと怒鳴られていた。それより大きな声で、面白いこと言わなあかんのかなと思っていた」と、振り返っていました。point 211 | 1
さらに、昔はテレビ業界以外でも「散髪をしてもらったとき、そこの店長が腕を組んで見ていて『コラァッ』って」と話し、「たまらんかった」と今の現状と比較していました。
それを聞いた進行役の山崎夕貴アナウンサーは「人前で後輩をしからないことは講習で言われています。パワハラになるからと」と教育されることを告白。しかし、密室に連れ込んで説教をするのもパワハラになる可能性があるとして話題になっていました。
これを聞いた松本さんは「伊集院の件もあるしね」「あれは伊集院かわいそうだと思うな」と伊集院さんを擁護する発言をしていました。
放送を観ていた視聴者からは「人前もダメ、密室もダメ、 なら一体どこで説教すればいいの? そもそも説教が駄目と言いたいのでは?」「松ちゃんの見方が正しいと思う」「え?可哀想なのは新井アナの方では?」など賛否の声があがっていました。
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