インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者・西村博之(ひろゆき)氏が3月23日、自身のツイッターを更新。
新新型コロナウイルスの感染拡大に伴う”緊急経済対策”として、政府が国民への現金や商品券の支給のほか、
外食や旅行代金の一部を国が助成することを検討していることに「バカなの?ねぇ、バカなの?」と反応し、
これに対してネット上からも様々な意見が寄せられています。
政府、与党は22日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策として、
国の財政支出をリーマン・ショック後の対策の15兆円を上回る金額とし、
民間支出も含めた事業規模を30兆円超にする方向で調整に入りました。
そして、国民への現金や商品券の支給のほか、外食や旅行代金の一部を国が助成することを検討するとしました。
西村氏はこの問題に関するネット記事を引用し、自身のツイッターに貼り付けた上で、
「各国は、感染者を増やさないように、レストランを閉鎖したり、移動を制限しています。日本政府は、外食や旅行をするとお金が貰えるキャンペーンを始めるそうです」とツイート。
各国は、感染者を増やさないように、レストランを閉鎖したり、移動を制限しています。
日本政府は、外食や旅行をするとお金が貰えるキャンペーンを始めるそうです。ADVERTISEMENT バカなの?
ねぇ、バカなの?消費減税見送り公算、旅行代助成 https://t.co/DSwvrRclD2
外食や旅行代金の一部を国が助成。— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) March 22, 2020
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続けて「バカなの?ねぇ、バカなの?」と反応し、呆れた様子を見せたのでした。
ひろゆき氏の辛らつなつぶやきに対し、フォロワーからは様々な声が寄せられることとなり、
「普通に考えて国内感染が収束してきた後のことだと思いますよ?」
「もっと今すぐ至急に話し合わなければならないことが山積みのはずなんですが」
「子供は外に出るな、大人は飯食いに行け。どういうことか」
「感染おさまった後に実施したとしても会社なくなってたら旅行なんか行けない」など賛否の意見が上がっていました。
新型コロナの感染拡大を受けて政府もあらゆる対策に追われていますが、
まずは、収束させることが何より先決ですよね…。
ひろゆき氏の言い方にも問題があるかと思うのですが、世間はこれら一連の報道を受けて、どのような反応を見せているのでしょうか?
「ホリエモンもひろゆき氏も言ってる事はすごく正しいと思う反面、言葉遣いが悪くて見下されてるようにしか感じない。」
「言い方はともかく、この件は同意。下がった消費を立て直す、弱った商店に投入は理解するが、タイミングはウイルスが沈静化してからだよね。二週間の自粛など、行動(拡散)抑止は何だったのかと聞きたくなる
役所仕事、縦割り組織の弊害かな」
「別に否定も肯定もしないけど
もっと建設的な意見で発言して欲しい」
「2ちゃんねる開設者なんですね。じゃあ、コメントに道徳は求められないですよ。正しいことを喋るときは高圧的でも良い、という典型的なクレーマー気質なんですね、誰の心にも響かないですよそれじゃ。残念です。」
などのコメントが寄せられていました。