デビュー直後からスーパーアイドルとして大活躍していた女優の広末涼子は、一時、仕事のストレスからか奇行が目立つなど〝プッツン〟しかけていたが、03年12月にモデルの岡沢高宏とのデキちゃった結婚を発表し、翌年4月に第1子の長男を出産しました。08年3月に岡沢と離婚し、10年10月にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンと再婚し、11年3月に第2子の次男、15年7月に第3子の長女の誕生を発表しています。再婚相手は〝ヒモ夫〟と書き立てられたこともあったほどで、広末は3人の育児と女優業を両立しなければならず、再びストレスがたまっていたはずです。
14年2月、まだ2児の母だった頃の広末が〝不倫疑惑〟を報じられた相手は年下の俳優・佐藤健でした。スクープした『女性セブン』の記事によると、ピンヒールに網タイツというセクシーな装いで午後8時半ごろに都内の自宅を出た広末は、佐藤の自宅へ向かい、そのまま一晩を過ごした。翌朝は、先に佐藤が事務所の車で仕事に出かけ、裏口から身を潜めるように現れた広末は佐藤の自宅マンションのエントランスに20分以上待たせていたタクシーに乗り込み、走り去ったそうです。
2人は、10年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で共演。双方の所属事務所は不倫関係を否定したが…。自宅から時間差で出るなど、なれた手口で限りなく〝クロ〟とされました。しかも、広末が佐藤の自宅を訪れた日、夫のJUNE氏は復興支援で東北に滞在。東京を留守にしていたようなんです。
また広末涼子が、主人公の母親役で出演した朝の連続テレビ小説『らんまん』で予想外の〝スピード死去〟を遂げたことで、思わぬ佐藤健との再燃疑惑が浮上しています。なぜならNHKは清純さが必要な朝ドラの出演者にスキャンダルが出ることを嫌がります。母親役で悲願の朝ドラ初登場を勝ち取った広末が、あっという間に去る展開には違和感がある。芸能界では〝何らかの問題が出る可能性があるから消えたのでは?〟という説も上がっています。
また神木隆之介は佐藤と大の親友で、21年春に一緒に大手事務所から独立し、ともに新事務所を立ち上げた密接な関係です。今回、神木と広末が現場で一緒になったら、再び広末と佐藤が再接近するきっかけになってしまうのでは…と心配する声も出ていました。今回のドラマ展開は、佐藤とのパイプが太い神木と広末を長期間一緒にさせないようにする、という何らかの配慮が働いたのではと、うがった見方もしてしまいます。
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