以前イギリスの考古学者がツイートした「ミイラの肖像画」。古代ローマ時代のエジプトで書かれたとされるものですが、濃い顔立ちで知られる俳優・阿部寛さんとそっくりだと話題を呼んでいるようです。
阿部さんと言えば、日本でも屈指の「濃い顔」俳優として知られており、代表作の映画「テルマエ・ロマエ」では、日本人ながら古代ローマの設計技師・ルシウス役を演じ、話題を集めていました。
そんな中、再度阿部さんの容姿に注目が集まっている理由が、英リヴァプール大学で教員として働く考古学者、ジョー・ボール氏がツイッター上に肖像画の写真を投稿したためです。
肖像画には西暦170年頃、つまり古代ローマ時代のエジプトで描かれた「ミイラの肖像画」で、ひげを生やした中年と思しき男性が描かれています。その、阿部さんと「完全一致」の肖像画がこちら…
彫りの深い顔立ちが印象に残るこの肖像画は、米・ボストン美術館が所蔵しているものなんだとか。どう見ても「テルマエ・ロマエ」に出演していた阿部さんにしか見えない…
これにはSNS上で「まんま阿部さん」「瓜二つ」「想像以上に阿部寛だった」「似すぎてて笑える」などの声が多くあがっていました。
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