広瀬すずが今月24日に主演映画『流浪の月』の大ヒット御礼舞台挨拶に出席した際に語った“兄姉間でのお下がり生活”が話題になっています。
同舞台中の質問コーナーで「子供の頃にできなかったこと」に答えるシーンがあり、そこで広瀬は「ちょっと違うかもしれないんですけど、末っ子なので全部お下がりだったんですよ」と末っ子ならではの不満があったことを明かしました。
広瀬には5つ年上の兄と、俳優の広瀬アリスがいます。続けて広瀬は「新品を全く買ってもらえなかったんです。姉も兄も関係なくお下がりをもらっていました」と語りました。
さらに中学生の頃はなんと、リコーダーもお下がりだったと明かしました。これには共に登壇していた松坂桃李もさすがに驚きを隠すことができなかったみたいで「リコーダーも?」とすかさず突っ込みを入れました。広瀬もこれは嫌だったみたいで「そうなんです。変ですよね。お兄ちゃんじゃなくて、お姉ちゃんの方にするから、消毒も3回するから」と“お下がり生活”を照れながら告白しました。point 256 | 1
その後、1人で買い物ができるようになり魔のお下がり生活から脱出した時は、「洋服を買えるのがものすごくうれしくて。大人になって自分で買えるようになった時の爆発力がすごかったです」と当時の物欲についても語りました。point 239 | 1
この日の舞台挨拶には、広瀬のほかにダブル主演の松坂桃李や横浜流星、李相日監督なども出席し同舞台を盛り上げました。
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