テレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』の5台目サブMCを務めていたことでも有名な弘中綾香アナウンサー(28)が、自身初の冠番組『ひろなかラジオ』(AbemaTV)の26日に放送された#25に出演しました。
この日は「悩める後輩SP」と題して、弘中アナが若者のお悩み相談に乗る企画となっていました。事前に、Instagramのストーリーズの機能を通じて、年下限定で自身のフォロワーからお悩み相談を募集。そのなかからいくつかの悩みに答えたのですが、「合コンで男ウケする自己紹介のポイントが知りたい!」という相談に弘中アナは元気よく「私も若い時は合コン行ってましたよー」と暴露する場面が。
さらには、「職場が同じ六本木だった大学の友達が5人ぐらいいて。みんなでスケジュール調整ソフトを使って予定を合わせて合コンやってましたね」と振り返りました。そこで、当時弘中アナがやっていた”男ウケする自己紹介のポイント”を紹介することになり、「なんだろう…。とりあえず、面白いことを言ったほうがいいかなと思っていて、」と前置きします。
「これは合コンでもやってたし、就職活動でもやっていたんですけど。『弘中綾香です。明るく、優しく、かわいい子になるように、綾香と名付けられました』」となかなかインパクトのある思い出を披露し、自身も大爆笑していました。このアピールに男性陣はドン引きだったそうで、「これをやると場が一瞬”えっ…”っていう空気になる。そこで私は”笑うとこだよー!”ってツッコミを入れたり」と、弘中アナの見た目からは想像できないハートの強さを感じさせるエピソードを明かしました。
当時のことを振り返り、理由を「自分の名前を覚えてもらうために言った方がいいんじゃないですか。」と説明したものの、「でも今、めっちゃ恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべていた弘中アナにスタジオの笑いを誘っていました。ぶっちゃけトークに盛り上がった今回のコーナーでしたが、以前の放送でも、弘中アナは自身の大学時代を「人生ナメてた」とぶっちゃけていて、「それなりに有名な大学(慶應義塾大学を卒業)に通っていたので、就職活動も『いけるっしょ』と高をくくっていました。」と余裕満々だったそうです。
続けて、「そんなに大した夢もなかったし、それなりにみんなが知っている有名な企業に入れたら、くらいしか思っていなかったんですね」と感慨深く語る弘中アナは、学生時代を少し後悔していると話し、「大学生の子がこの番組を観てるとしたら”時間を有効に使え””人生ナメるな”と言いたい」と現役学生にアドバイスをしていました。この番組を通して、自身の失敗談などを赤裸々に語り若者にエールを送る弘中アナの姿にネット上では「弘中アナが終始可愛い」「癒される」「頑張れる気がする」「その合コン行きたかった」などと反響を呼んいます。