2018年で芸能界を引退、プロデュース業に専念すると明かした滝沢秀明。12月24日に放送された「有吉ゼミ」にてヒロミと共演。同企画ではこれまで、滝沢秀明はヒロミの弟子として出演してきたのですが、滝沢秀明からヒロミへの感謝の手紙に、感動の声が相次いでいます。
滝沢秀明の感謝の手紙の内容は?
滝沢秀明の引退報道があった9月には、ネット上でヒロミを心配し「愛弟子がいなくなるなんて大丈夫?」といった声が数多く上がっていました。24日に放送された企画で、弟子として最後の仕事を終えた滝沢秀明に対し、ヒロミは色違いの服をプレゼントします。一方、滝沢秀明はお世話になったヒロミに対し、これまでの企画で撮影した作業光景の写真が入った、手作りの写真立てをサプライズでプレゼント。さらに、用意していたヒロミへの手紙を読み上げます。
手紙には感謝の気持ちが込められていました。番組内でヒロミのことを「棟梁」と呼び、慕っていた滝沢秀明は「今から23年前、デビューまもない僕のTV初出演は、棟梁が司会をしていた番組でした。当時、30歳だった棟梁はちょっと怖く、周りがピリッとするような存在でした。番組内で棟梁が激怒し、収録が中断したこともありましたね。しかしそれは、横柄なゲストに困っていた僕たちJr.
を守るための行動でした。周りの大人は怖れていたかもしれませんが、僕にとっては、とても頼りになる兄貴のような存在。常に僕たち一人ひとりの事を気にかけてくださることに感謝の連続でした。」と、ヒロミが司会をしていた番組に出演したデビュー当時のことを振り返ります。
師弟関係の滝沢秀明とヒロミ
そんな仕事においての先輩後輩という関係をはるかに超えた付き合いのあった2人ですが、さらに滝沢秀明は自身が芸能界を引退をする件について「親よりも先にヒロミさんに報告した」と語りました。そんな滝沢秀明の言葉に涙を浮かべるヒロミ。そんな滝沢秀明とヒロミの師弟愛に感動の声が相次ぎました。