作家の乙武洋匡(46)が11月30日、自身のツイッターを更新。東京都立大学の宮台真司教授(63)が、29日に首付近を刃物のようなもので切り付けられて重傷を負った事件について反応しました。
宮台教授は29日夕方、キャンパス内の歩道を歩いていたところ、後ろから頭を殴られた上、刃物で複数回切り付けられました。左脇も切られ、両腕には抵抗した際にできる防御創が多数あったそうです。「暗がりだったので犯人については分からない」と説明しており、現場から凶器は見つかっていないということです。point 263 | 1
この事件に関し、乙武は「犯人も捕まっておらず、動機もわかっていないため、軽々しいことは言えない。それでも“私もいつか刺されるのだろうか”という底知れぬ恐怖を抑えられずにいる」と胸中を吐露。「宮台真司さん、ご快復を心より祈念しております」と祈りを込めていました。point 248 | 1
ネット放送局「ビデオニュース・ドットコム」を主宰するジャーナリストの神保哲夫は、同日午後11時過ぎにツイッターで「宮台さんは先程手術が無事終わり、今ご家族が面会しています。たくさん縫わなければならず4時間の大変な手術だったようですが、今は意識もあり、ご家族とは普通に会話をされています」と報告しています。point 211 | 1