2020年11月1日、『Mr.
サンデー』(フジテレビ系)では、大阪都構想の賛否を巡る住民投票の模様を放送。番組MCの宮根誠司さんと元大阪市長・橋下徹氏が生出演していたのですが、放送内でのリアクションが、ネット上で大きな話題を呼んでいます!!
大阪都構想とは、もともと橋下氏が提唱した政策であり、大阪市を廃止して特別区へと再編し、広域行政の司令塔を大阪府に一本化する施策。
橋下氏が立ち上げた『大阪維新の会』の看板政策でもあり、2015年に一度目の住民投票が行われました。
結果は反対票が僅差で上回り、否決。そして今回は橋下氏が直接関わってはいませんが、提唱した本人で長年の悲願だったこともあり、この日同番組では多くの視聴者が橋下氏に注目を集めていました。
住民投票の開票が進むと、番組では冒頭、投票率や出口調査の結果を取り上げていきました。
そして、速報がテロップで流れると「『大阪都構想』住民投票 反対多数確実に 5年前に続き二度目の否決 大阪市は存続へ」という表示が。
橋下氏と宮根さんは〝否決〟という結果を受けて、ともに無表情に。
宮根さんから橋本氏に「否決というニュース速報が入りましたが、どういうお気持ちですか」と尋ねると、「ええ、もうこれは市民の皆さんの判断ですから」と硬い表情でコメント。
さらに今後、三度目の住民投票の可能性は「もうないと思いますよ」ときっぱり否定した橋本氏。
宮根さんは『大阪維新の会』とは密接なつながりがあるといわれており、MCを務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、大阪府知事・吉村洋文氏の〝うがい薬会見〟を生中継するなど、橋下氏や吉村氏が頻繁に出演しています。
多くの人の野心や夢とともに推進されてきた「大阪都構想」ですが、今回またも否決されたことで、宮根さんも内心では動揺していたに違いないでしょう。
大阪都構想が否決された瞬間、茫然とした表情をした2人に対して、ネット上では以下のような声が寄せられました!
《橋下徹、総理大臣の野望もついえたね。顔がめちゃくちゃ真顔で笑う》
《Mr.サンデー、今までで一番面白い。テンションダダ下がりの宮根と橋下に爆笑》
《さんざん息巻いてたけど、反対確定したらトーンダウンしてる橋下&宮根》
《NHK見てたけどフジテレビに変えた! 宮根と橋下がしょぼくれてるぞ!》
《橋下徹と宮根、いい感じに目が死んでるね》
《どうしたん? 宮根顔真っ赤だけど?》