『あさイチ』(NHK)では13日、デビュー21年目を迎え「演歌界のプリンス」から「ジャンルを超えたアーティスト」へと、進化を遂げている歌手の氷川きよしが生出演。
同日、番組の視聴者から寄せられたある”メッセージ”に親身に寄り添う姿が、ネット上で大きな反響を呼んでいるようです。
圧倒的な歌唱力と表現力で、演歌だけではなくポップスやロック、シャンソンなどを披露している氷川。
SNSのトレンドで日本1位、世界でも4位を記録するなど、
ま自宅やふだん着、手作り料理などをアップしているインスタグラムは、素顔が見られると話題を呼んでいますね。
そんな氷川が出演した同日のスタジオには、老若男女問わず幅広い年代の視聴者から、
氷川へのメッセージが寄せられることとなりました。
その一つひとつに真摯な態度で返していった氷川なのですが、
とくに視聴者の目を引いたのは、中学1年生の少年から送られたお便りでした。
学校に行けなくて悩んでいた時期があったという少年は、
「ありのまま生きる」ことの大切さを氷川から教えてもらったというのです。
少年の境遇を聞いた氷川は、自身の過去を回想しながら、
「自分もそういう子だったから、大丈夫だよって言ってあげたいですね」と反応。
周囲の友達と馴染めなかったこともあったとし、「いつも一人だった」と言及しました。
「型にはまることなく、ありのままの自分を表現していきたい!新しい扉を開いていきたい」をモットーに生きる氷川。
少年に対して、「ありのままで良いんだから。自分を受け入れてあげて」、
「自分を否定しない生き方をしてほしい」と語りかけ、優しげな眼差しをカメラに向けていました。
そんな氷川のコメントには視聴者からも反響があったようで、
ネット上には「氷川さんのことがもっと好きになった」「すごい泣ける…」
「私も学生のときに、氷川さんみたいな人と出会いたかったな」といったコメントが続出。
ファンの悩みに真摯に寄り添って、優しくアドバイスしていた氷川に称賛の声が上がっていました。
学校に行けなくて悩んでいる、でも氷川きよしさんに勇気づけられたという中学1年の男の子からのメッセージに「自分も学校で馴染めなくていつも一人だったから…大丈夫だからね。味方だからね。ありのままの自分を受け入れて、自分を否定しない生き方をしてほしい」 と手を振る氷川きよしさん #あさイチ
ADVERTISEMENT — ぬえ (@yosinotennin) March 13, 2020
こういう優しさ、人柄こそが、氷川の人気の秘訣なのでしょうね!!
これからも「ありのまま」の氷川さんで頑張ってほしいと思います。応援しています。