7月3日にユーチューバーのヒカキンさんが自身のYouTubeチャンネルを更新。ディオールとニューヨークの現代アーティストのKAWSがコラボレーションしたいぐるみを2体購入したと明かしました。ぬいぐるみは、定価74万5200円で合計149万400円ともなります。これに対してネットユーザーからは「金銭感覚が…」と揶揄する声が相次いでいます。
オークションで11億円
KAWSは今最も注目されていて、最近ではユニクロともコラボした現代アーティストです。今回、ヒカキンさんは「コンパニオン」で知られている、目がバツ印のキャラクターのぬいぐるみを2体購入していました。
この「コンパニオン」のぬいぐるみは、オークションサイトに11億円の値段がついたこともあったようで、現在はプレミアムショップなどで買うと1体230万円、200万円超えもするらしいのです。
ディオールの服を着たぬいぐるみ
アクリルケースに入ってるぬいぐるみは、ピンクとブラックの2色展開しており、ピンクはスーツを、ブラックはデニムジャケットにジーンズを身につけています。
「ひとつひとつハンドメイドで作られてるらしくて、服の後ろのスーツの上のジャケットの(略)ボタンとかも『DIOR』『DIOR』って書いてあるんですよ。本当にディオール製の服着てる!みたいな感じなの」「やべえ。世界一高度なおままごとだぜ。そこまで本当によく作られてるってこと。服が」と興奮気味のヒカキンさん。
ぬいぐるみのジャケットのボタンを外すと、裏地にもDIORのタグが縫い付けられており、ジャケットやシャツも脱がすことができるようになっているようです。
高いワケ
裏地もしっかりしていて、ディオールのジャケットの小さい版みたいな感じだそうで、もはやこれ洋服代が高く衣装代価格となっているようです。
ブラックのぬいぐるみのデニムジャケットを脱がすと、白のTシャツを着ており、尻ポケットもちゃんと物が入る仕様になっているようで、ヒカキンさん的にはいくら高くても納得の価格だったようです。
さらには、ぬいぐるみ自体にシリアルナンバーのタグが縫い付けられており、各色限定500体のあるそうです。ヒカキンんさんのぬいぐるみは、ピンクは83番目、ブラックは206番目ということが分かりました。
ヒカキンさんは、「このケースが付いてきているのが一番高級感あるね。ずっとここで大切に多分もう取り出さないで大事に飾っていきたいと思います」と語りました。
ネットの声
ネット上では厳しい意見の方が多く寄せられたようです。
「自分じゃ一生かけても買えないものの商品紹介してくれる」
「あまり魅力を感じない」
「マジでいらねぇ…」
「価値が分からない」
「全然かわいくない」
「金銭感覚やばいよ」
「お金の使い方が荒過ぎ」
「そんなお金があったら、困ってる人に寄付したら??」