女性シンガーソングライターのヒグチアイさん(32歳)は、世界中で大人気のアニメ「進撃の巨人」のエンディングテーマ曲「悪魔の子」を担当しました。
「進撃の巨人 The Final Season Part 2」の放送開始とともに配信リリースされた瞬間、世界的に大きな反響を呼んでいた「悪魔の子」は、Apple Music J-Popランキングでドイツ、フランス、韓国など世界約120か国で1位を獲得。ヒグチも注目度が高まり、7月8日には新曲「悪い女」を配信リリースしました。
「進撃の巨人」の壮大さをイメージさせる歌詞だけではなく、日本も含めて世界中どこにもある社会現象を示すフレーズもとても印象的でした。この曲は海外でも聴かれるであろうと考えながら、ヒグチアイさんは「この言葉も 訳されれば 本当の意味は伝わらない 信じるのは その目を開いて 触れた世界だけ」という歌詞で実際に起きているその場で見たものしか真実ではないと伝えました。
ネット上でも「エレンの苦しくて切ない気持ちが全部詰まった曲になってて素晴らしいです」「この言葉も訳されれば本当の意味は伝わらないって歌詞、凄いな」「歴史に刻まれてほしいぐらい良い歌」などの声が寄せられています。
アニメを通り越して心に突き刺さる歌詞は言葉が出ないくらい素晴らしい曲ですね。ヒグチアイさんの今後の新作も期待になってきました!
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