女優の広末涼子さんが今月4日に放送された『1周回って知らない話』に出演し、若かりし頃の「ヒロスエブーム」にあったエピソードを語りました。
広末さんが大ブレークしたのは高校生の頃でした。広末さんが通う高校は女子高で、他校の男子学生に囲まれると、友人の女の子たちがバリケードを作ってくれて守ってくれたと言います。しかし、ある時、駅で待ち伏せをしていた男子に、広末さんの友達がスライディングを受けて転倒した時は、さすがにブチキレし、『ふざけんなよ!』と男子を注意したとも語りました。後日、その男子集団に再会すると、みんな頭下げて謝ってきたことも明かしていました。
当時の恋愛について、高校、大学ではしっかり恋愛をしていたと、当時を知るファンには驚きの事実を明かしました。しかし、所属事務所にはすごく怒られたと回想しながら、事務所には恋愛禁止というルールはなかったものの、周囲からは「週刊誌に撮られると男性ファンが減る」と叱られた過去を話しました。
また、人生初の立ち食いそばを友だちと駅で食べたことに対しても、なぜか会社にバレて怒られたと苦笑しながら話しました。当時のマネージャーから「広末涼子が立ち食いそばに行っちゃいけない」と言われたといいます。
このエピソードにSNSの反応は、「ヒロスエブーム… 当時高校生の自分は広末涼子とどうすれば付き合えるか真剣に考えてたな」「立ち食いそば屋で食っても別に良いだろ」「広末涼子ファンクラブ入ってた俺にとっては神番組でしかない。一人でテレビにツッコミ入れたりしながら見てる」などの声がありました。
広末さんは番組内で、アイドルとしてハードスケジュールをこなしたり、優等生のイメージと葛藤し、芸能界引退を考えたこともあったとも語りました。当時、広末さんは、芸能界を辞めるのは迷惑をかけるから、辞めさせられたらいいと考えたようで、“おデブ大作戦”としてラーメン、ビールなどの暴飲暴食で、15kgも太ったそうです。そこまでしても仕事になんの影響もなかったと振り返りました。
大女優であればいろいろな制限、苦労がありますよね。
にもかかわらず、現在まで大女優として活躍している広末さんは本当にすごいです。
著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)