2020年9月25日放送のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)にお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が出演。放送内で岡村さんは大先輩・明石家さんまさんの太っ腹なエピソードを明かし反響を呼んでいます!
さんまの奢りで高級焼肉
この日ラジオで明石家さんまさんのエピソードを披露した岡村隆史さん。
岡村さんがある日、同級生の友人と高級焼肉店を訪れた際、店内でちょうど食事を終えたさんまさんと偶然会ったことがあったそうです。
岡村さんはこの時、「今日はご馳走になります」とふざけると、さんまさんはすれ違いざまに「おお、食べえ。かめへん、かめへん」と岡村さんの焼肉代をご馳走するとあっさり承諾。
すると、岡村さんは注文する焼肉のメニューを全て“特上”にして、普段あまり飲まないワインも飲み、最後にメロンまで堪能。
太っ腹なさんまさんの優しさに甘え、いつも以上に贅沢な注文をしたようです。
“安すぎる”と説教
しかしその数日後、さんまさんから「お前な、中途半端な高さのヤツ食うな。笑いにもならんやろ。20万(円分)くらい食うてくれ。20万食うたら笑いになるけど、6万、7万では笑いにならんやろ」との電話が。
岡村さんとプライベートの友人の食事代を、そもそも同席していないさんまさんが奢ること自体太っ腹なのに、6~7万円の会計を“安すぎる”と逆の意味で説教するとは!
私生活でもお笑いに執着
さんまさんにとっては中途半端な金額の焼肉代を奢るくらいなら、高額な金額の方が笑いのネタになり、コスパが良かったのかもしれませんね!?
さすが私生活でも笑いの有無に執着する“お笑い怪獣”ぶり!!吉本興業の若手芸人は高級焼肉店に入るさんまさんの姿をチェックしてからお店に入るべきでしょう。
因みにさんまさんの“お笑い怪獣”という異名の生みの親は岡村さんだったのです。
さんまさんが『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に出演した際、岡村さんから「さんまさんは俺たちにムチばっかり。アメとムチって言葉あるの知ってますか?」と言われたのだそう。
その言葉にさんまさんは「ムチ舐め! アホ!」と返すと、岡村さんから「もうお笑い怪獣やん」と指摘されたといいます。
さんまさんは「20何年前。そこから俺が『お笑い怪獣』って言われるようになってん」と明かしています。
ネットの声
今回、岡村さんが披露したさんまさんのエピソードについて、以下のような声が寄せられています!
『いつも優しいし頼り甲斐がある』
『豪快ですね。笑いのネタにも貪欲だし、さすがお笑い怪獣』
『懐深すぎ』
『6、7万でも結構な額なのに』