「ママはテンパリスト」や「東京タラレバ娘」で有名な東村アキコさんのフィクションが多い作品。ご自身の結婚歴から離婚歴まで探ってみたい。たった2話しか連載されなかった「ヒモザイル」という作品はどんな内容なのか?知らない人も多いと思うからまとめてみた。
東村アキコの【プロフィール】
生年月日:1975年10月15日
出身地:宮崎県
血液型:O型
職業:漫画家
東村アキコの【来歴】デビューのきっかけ
宮崎県立宮崎西高等学校を卒業後、金沢美術工芸大学美術科油絵専攻に進学した。大学卒業後、会社員生活の傍らで漫画を描き始め1999年、「ぶ〜けデラックス」増刊にて「フルーツこうもり」でデビューをした。2001年から初の連載が始まり、デビュー当初のシリアスな作風から徐々にコメディを強め、ギャグ漫画家としての才能を開花させ始めた。2007年8月号に開始した育児エッセイ漫画「ママはテンパリスト」が100万部を売り上げる大ヒットとなり、若い女性を中心に多くのファンを集めた。
ファッションをテーマにした「海月姫」は第34回講談社漫画賞少女部門を受賞し、2010年にテレビアニメ化された。
自身の半生を描いた「かくかくしかじか」や「東京タラレバ娘」も賞をもらった。
2015年、上杉謙信女性説をもとにした「雪花の虎」とグルメ探偵奇譚「美食探偵 明智五郎」の連載がはじまっている。point 471 | 1
東村アキコの【性格・エピソード】
東村さんの自画像はジャージ姿にお団子頭で煎餅を食べながらグータラとしているだらしない印象にかかれている。
中学生のころに、鹿児島にあったクラゲの水族館に感動しクラゲが大好きになった。それからクラゲの絵を書いたり下敷きなどを作るようになる。
宝塚歌劇団のファンで宝塚ネームは「米一俵」。「タカラヅカ・スカイ・ステージ」とのコラボレーションTシャツのイラストを描きおろしたこともある。
父親はかなりのテンションの高い変わり者だと聞いている。漫画では母親よりも父親のエピソードが多く、話題も豊富なのだろう。
最初の結婚式にて父親に「マツケンサンバ」と歌わせようとして大ゲンカになってしまい、妊娠中で情緒不安定だったために大号泣してしまったらしい。point 405 | 1
【噂話その1】東村アキコさんの夫たちとは?
2004年に東村アキコさんが結婚した相手はIKKANさん。俳優でもあり、声優でもあり作家や演出もしている。本名は新井一貫さん。この時すでにアキコさんは妊娠しておりできちゃった婚だったのだ。IKKANさんはお笑い芸人の鉄拳を世に送り出したり、桜塚やっくんのスケバン恐子のキャラクターを発案したとして有名です。結婚した直後から二人は別居していて、「別居婚」だったことがわかりました。それぞれのライフスタイルを尊重した「別居婚」というスタイルはベターな選択だったのかもしれません。そして、4年後の2008年に離婚されています。離婚理由は不明です。2005年に産まれた息子の名前は「悟空」、通称「ごっちゃん」は別居婚だった為に子育ては東村さんがほぼ一人でおこなっていた。
2013年に再婚をしたお相手は?ファッションデザイナーをされている安藤悟史さんとは4年間交際をしてゴールインされたとか。2度目も別居婚なのかは不明のままだそうで・・・。しかも、2017年2月頃、週刊FLASHが安藤悟史さんと東村アキコさんが離婚調停中であると報道された。point 554 | 1
【噂話その2】東村アキコ「ヒモザイル」休載の真相
15年10月号から月刊漫画誌「モーニング・ツー」に連載スタートした「ヒモザイル」が第3話の掲載を見送り休載すると発表された。
ヒモザイルとはどんな漫画なのかというと、簡単に言うと金もない仕事もないモテなくて彼女もいないけど夢だけは持っているというクソメンを東村プロに集めて「ヒモザイル」を結成して、世の中にあふれているお金はあるけど彼氏がいないキャリアウーマンのもとへ送り込むために教育し育て上げるというもの。このタイトルがネット上で批判の種になってしまったようだ。「専業主夫とヒモは違うだろうが!」とか「何様のつもりなの?」などアシスタントに対する失礼な物言いや、「ヒモ」という表現方法が家事に従事する男性への配慮に欠けるなどとネット上で炎上してしまった。中には、暴力的な部分はあれど、愛は感じられた」、「オタ男子はああでもしないと結婚相手として普通枠にすら入れない」と好意的な意見もあったという。
日本語の表現の難しさが痛感できた事件だった。point 519 | 1
まとめ
東村さんの場合は、時々見せる「上から目線」とも言える主張に、アンチファンたちを沸騰させる傾向があるようだ。
作品を通して、結婚や女性の生き方を様々な独自の主張を唱えてきた東村さん。二度目の離婚が成立すればバツ2となってしまう。今度は離婚をテーマにした作品を作り出すのだろうか。