12月24日深夜放送『EXITのベルギー行ったらモテるやつ』(テレビ東京系)に人気お笑いタレント・狩野英孝が登場し、実家の神社でのクリスマスの思い出を明かしました。神社はクリスマスをしないというイメージがありますが、一体どんな風に過ごしていたのでしょうか?
今回はクリスマスの放送のため、ゲストの狩野が「実家でのクリスマスの思い出」を語りました。狩野の実家は宮城県栗原市にある由緒ある神社。約1,500年前に創建された県内でも有数の歴史を持っています。狩野は「世間的にイメージとしては『信徒でしょ?』っていうふうに思われがちなんだけど、それでもそれで子供達がクリスマスを過ごせないってかわいそうじゃないですか。だから一生懸命お父さんが俺達を盛り上げてくれるわけ」と、宮司だった父親が子供達のために奔走してくれたと明かしました。また、家ではクリスマスツリーを飾り、子どもを喜ばせたいという気持ちが強い父親だったと回顧しました。狩野も小さいながらに、「お父さん頑張ってくれてるな」と感謝していたといいます。
しかし、クリスマスの用意で盛り上がり過ぎた父親が、何を思ったか大胆な行動に。。。なんと、神社の鳥居にイルミネーションの飾りをしようとしたそうです。さすがにこの行動には狩野も苦笑し、「そこまでしなくていいよ、お父さん!もう充分気持ちは伝わってるから」と父を止めたと振り返りました。
この話に視聴者からは、「そんな神社見たことない(笑)」「神様もびっくりだね」「すごくいいお父さんでほっこりした」などとコメントが寄せられていました。狩野も天然キャラで知られていますが、この父親もなかなかの曲者かもしれませんね。
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