8月10日、女優の柴咲コウさんが自身のインスタグラムアカウントを更新。8月に入り、その暑さに驚いている様子を投稿したのですが、ネット民からはあまり理解を得られずツッコみが続出しています！
全国的に最高気温が30度を超える真夏日が続くなか、猛暑が続く日々について「夏ってこんなだったっけ？夏生まれだし、『夏は過ごしづらいのが当たり前』と夏を嫌う人が増えてほしくない」と思いを綴った柴咲さん。
また、地球の温暖化に関して報じる記事を添付し、「毎日を生きていると変化に気づきにくいけれど、自然からの警告に耳を傾けて、ちゃんと行動に起こさないと、と思う」とつづっていました。
しかし、今回の“夏を嫌わないで”、“自然からの警告に耳を傾けて行動を起こさないと”などの発言についてネット民からツッコミが続出。
『誰目線？』『ちょっと何言ってるかわからない』『不思議ちゃんかな』『なんかおかしなことを言い始めた』『好きとか嫌いとかの問題じゃない』『いつからこの人は活動家になったの？』
このような声が多かったためか、現在投稿は削除されたようで見当たりません。
また昨年には、一部の農家が窮地に追いやられる可能性があるとして、登録品種の自家採種を禁じる「種苗法改正案」への違和感をツイッター上で表明していた柴咲さん。しかし、真意がなかなか上手く伝わらず、同ツイートにも多くの賛否が集まり、その後一部の投稿を削除。
そんな柴咲さんは歌手や俳優としてキャリアを積みながら、5年前に起業。自然と調和するライフスタイルへシフトし、環境に配慮して作られた衣服や生活雑貨、食品などを企画、販売する『レトロワグラース』を創立。現在は環境省の「環境特別広報大使」も任され、国立公園の魅力を国内外に伝える活動を手がけています。
さらに、『レトロワグラース』の名で公式YouTubeチャンネルを『レトロワグラースch』開設し、“自分の美にまつわることが世界を美しくする”とのキャッチコピーを掲げ、大自然と密着した暮らしぶりを配信。特定の層からの需要はしっかりと満たしているようで、すでに27万人もの登録者数を獲得しています。point 203 | 1
しかし、中には『よくわからない』との指摘もあがり、なかなか理解が追いついていないネットユーザーも。
自然に対する思いが深すぎるあまり、今回の猛暑に関する投稿も反響を呼んだ柴咲さん。8月5日に40歳の誕生日を迎え、今後さらに“ナチュラリストな発信”は続きそうです。