最近、近影が話題を呼んだのは、女優の葉月里緒奈です。芸能界入りから約30年 たつ彼女は10代前半をシカゴで過ごした帰国子女で、1993年にドラマデビューしました。また『お父さんなんて大嫌い!』と叫ぶチオビタドリンクのCMでも注目され、美少女女優として脚光を浴びました。
ところが20歳だった95年、映画「写楽」で共演した真田広之との熱愛が発覚したのですが、真田は手塚理美と結婚しており“略奪愛”とバッシングされたが葉月は、 「奥さんがいても、堂々としちゃいますね。いま出会っちゃったからいけないんですか?」などと語り、世間を騒然とさせたのです。
結局、真田は離婚しそこからは魔性の女と呼ばれました。97年には当時オリックスのイチローとの熱愛報道など、翌年にはヘアヌ◯ド写真集を出し、50万部を売り上げました。
その後葉月は、寿司職人と電撃結婚し2カ月半で離婚します。04年には不動産会社の御曹司と再婚し、長女を授かるも離婚し、そして18年に現在の夫と入籍しました。 現在の夫は大手不動産デベロッパーの幹部で、10歳ほど年上だと言います。再々婚した頃からインスタの投稿をスタートし、毎日のように掲載されるのはグルメ写真ばかりです。
さらに7月には箱根の別荘のリフォーム写真を公開し、近況を知る知人は「今の旦那と出会ってから、別荘がある箱根と、2人で楽しめるゴルフにハマった。箱根の飲食店では他の客と歓談することもある」などと言います。 こうしたインスタの内容がニュースサイトに頻繁に取り上げられ、ファンや映像業界から再注目され始めています。芸能ジャーナリストの二田一比古氏は17年にはバラエティ番組に出演するなど復帰の兆しもあり、ネットドラマなどからオファーが来る可能性はある。年齢的に美魔女役や母親役もできるのではと話します。
また、娘さんは母に似て容姿端麗で葉月さんも冗談っぽく『この子の方がかわいいから芸能人向きかも』と自慢気だと言います。工藤静香のように娘がデビューすれば、“ママタレ”になる道もありそうです。しかし葉月は取材を申し込まれると、丁重に「インスタは葉月の名前でやっていますが私はもう芸能活動はしていないんです。一主婦としての日々の食事日記のようなものでして。お役に立てず申し訳ありません」と断りを入れるそうで、芸能界復帰は考えていないのかもしれません。
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