テレビのドキュメンタリー番組で大家族として有名なビックダディですが、何度も結婚と離婚を繰り返しています。そのため複数の妻との間に出来た子供や、元妻の子供を育てているため、家族がどんどん増えていってしまうビックダディですが、世間的にみるとやはりその行動は破天荒にしかみえません。
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もともとビックダディの林下清志さんの母親は、清志さんも含め8人の子宝に恵まれたのですが、自分が浮気して家を出て行ってしまいました。ビックダディの母親が家を出たわけは、ご主人の借金が原因だったそうです。子供を8人も残して家を出てしまうだなんて、やはり母親も相当な破天荒な性格だったのでしょうか。
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ビックダディが結婚や離婚を何度も繰り返すのは、母親の影響なのではないかと考えられています。ビックダディは現在、5人目の奥さんと7度目の結婚をされるそうで、7度目の結婚は、居酒屋で知り合った女性だそうです。その女性は会社経営者で婚姻届をいつも持ち歩いており、ビックダディが面白いと思い、自分の戸籍謄本を取り寄せて、好きに届けていいからと言って婚姻届を彼女に渡したというエピソードもあります。彼女が本当に婚姻届を出したかどうかは定かではありませんが、相手の名前さえも覚えていないという破天荒ぶりです。もし、女性の方が婚姻届を出していたとすれば、結婚は7回、離婚は6回、女性が婚姻届を出した後に、離婚をされていたとすれば、離婚は7回ということになるでしょう。この後の展開についてはまた何かあれば、マスコミを騒がせることになるだろうと考えられます。point 446 | 1
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ビックダディは1965年生まれの岩手県出身で、初めてテレビに姿を現したのは2006年です。痛快!ビックダディという番組に出演後、世間の注目を浴びました。結婚と離婚を繰り返し、相手の連れ子を入れると最大20人の子持ちになってしまった時期もありました。それだけでも、世間の人はびっくりするようなことではないでしょうか。また一度でも自分の子供になった子は、自分の子であると独自の流儀を強調し、新しく妻となる女性に対しては、同居する予定もないし、妻でも自由に生きる権利があるからと、同居も迫っていないそうです。こうした考え方も、世間では破天荒ぶりにみえるのではないでしょうか。point 357 | 1
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ビックダディの番組で、夫の清志さんが有名人となるのと同時にその妻の美奈子さんも清志さんと離婚されていますが、世間の注目を浴び、美奈子さんの本も大ベストセラーになりました。美奈子さん自身も、毒親の育てられており、母親からは育児放棄をされ、父親からは幼少期から殴られ蹴られながら、育てられてきたと自叙伝に書かれています。美奈子さんも若くして結婚をし、夫のDVを受けながら結婚生活を送り、5人の子供をもうけた後に離婚されています。こうした二人の育った環境も、大家族への憧れや幸せな家庭を築きたいという思いがあったのだと推測されます。point 337 | 1
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ビックダディの林下清志さんの生活ぶりや育児ぶりについては、何度もテレビで特集番組が報道されるほど、話題のあるもので、こんなに大勢の子供を1人で育てて大丈夫なのかと、世間に注目されてきました。幼かった子供もだんだん大きくなり、社会人として独立している方もいらっしゃるので、いずれは、ビックダディを助けてくれる立場になっていくのでしょう。子育ては、1人育てるのも大変なことですが、自分の子供だけではなく、妻の子供も育て上げていくのは、大変な心労と労力が必要なことでしょう。ビックダディ自身は母親に捨てられた過去がありますが、彼自身は、子供を誰1人も捨てることなく、大切に育てています。彼自身の行動も破天荒すぎると中傷されることもありますが、子供を1人も手放さず、自分1人の力で育てていくのは、やはり尊敬に当たることなのかもしれません。point 442 | 1