かつて低視聴率を連発してある意味話題になっていた『麒麟』川島明がMCを務める朝のバラエティー番組『ラヴィット!』が他局の情報番組がオリンピック一色になる中で、頑なにニュースを流さないため、近頃はオリンピックに興味がない人たちのオアシス的存在として注目を集めてます。
情勢や世論に左右されず、〝ニュースなし! ワイドショーなし!〟というコンセプトを貫いた「ラヴィット」に対して、「ラヴィット、オリンピック回避して通常運転なのか。いいじゃん」「オリンピックを見たいわけではないから、朝の番組で今ほどラヴィットの存在価値が高かったことはないわ」「自分の特色忘れて、オリンピックはじまったらオリンピック一色になる。モーニングショーより相変わらず芸人でわちゃわちゃやってるラヴィットのほうが好感もてるとは…」
「いつもは見たくもないラヴィットがオリンピックに興味のない私たちの助けになっとる」「他がオリンピックばっかだからじっと観ていられる」「オリンピックを全く扱わないラヴィット… めっちゃ好感持てる。好きになった」などと相次いで好意的な意見が多く寄せられています。
ある芸能ライターは、『ラヴィット』が支持を得た反面、評判を落とした番組もあると語り、オリンピック開催後に掌返しで歓迎した『モーニングショー』などには矛盾に懐疑心を抱いた視聴者も多いようで、苦言が多く見受けられたそうです。