木村拓哉さんと工藤静香さんの長女で、モデルのCocomiさんが2021年1月3日に、『東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート2021』に出演することが明らかとなりました。
この情報を受けてネット上では「客寄せパンダ」「演奏力はどうなの?」などと様々な声が上がっているようです…!!
『東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート2021』への出演は、東京フィルハーモニー交響楽団の公式サイトなどで発表されており、Cocomiさんはフルート奏者として出演する予定だといいます。
Cocomiさん自身もインスタグラムで告知しており、ファンからも注目されているようです!
一部の週刊誌の情報によると、東京フィルハーモニー交響楽団(略称:東フィル)は日本で最も古い歴史を持つプロオーケストラだといいます。
そんなCocomiさんの出演が決まったニューイヤーコンサートは、1年のスタートを切る大事なコンサートだとしてpり、「“東フィル”は老舗のプロ・オーケストラなので、若手奏者にとって共演は快挙と言っても良い」とクラシックに通ずる音楽ジャーナリストが語っています。
Cocomiさんも幼少期からヴァイオリンとピアノを習っていたそうで、教育ママの工藤静香さんのススメで音楽の英才教育を受けていたといいます。
2013年には、『山野楽器』の主催コンクール『第23回ヤマノジュニアフルートコンテスト 小学生の部』で最優秀賞を受賞、それ以外にも様々な実力で賞をとっているようです。
ただ、Cocomiさんの演奏力は全国レベルではなく、フルート奏者としての実績は微妙というのが実状で、一般的な音大生レベルとも言えます。
それにも関わらず、日本を代表するプロオーケストラ・東京フィルハーモニー交響楽団のニューイヤーコンサートになぜ出演することになったかというと、「より多くの方々にクラシック音楽に親しんでいただけるような演奏家として活躍されることを願い、マルチな分野で活躍されるCocomiさんを起用させていただきました」などと、広報渉外部は証言しています。
つまり、Cocomiさんの話題性、人気ぶりなどで起用されたということになるのですね。しかし、この情報を受けてネット上では”嫌味”らしい声もたくさんあがっており、
「キムタク一家ってそんなに権限があるのかな?」「よく分からない出方してさ。プロの楽団側もしんどくないのかな?」「誰も「音楽性」とか「表現力」なんか期待していない。」などと、冷ややかな声も少なくないようですね。
ネット上では“客寄せパンダ”とも揶揄されているようですが、現時点では話題性ぐらいしかないことから厳しい声があがってしまうのも仕方ない範囲なのかもしれません。
Cocomiさんは今のところは肩書きだけが豪華という感じで、両親のブランド力を利用しての活動が目立っていることは事実ですし、このチャンスを機に、実力でフルート奏者として活動の幅を広げていってほしいですね。